2006.3.28(Tue) ●●●お粥セット/PORRIDGE●●● |
今日は期末試験2日目、リスニングテストが終了。
昨日は、緊張のオーラル・文法などが終了。残すところ漢字の試験。
クラスメイトも含め、試験の緊張感と勉強での寝不足で疲労困憊。
オーチャードロード(Orchard Rd)にあるオープンカフェでBreak First Menuの「PORRIDGE SETの写真」を見て立ち止まり、みんな一致で遅めの朝ごはんを食べました。
中国でお馴染み「粥」、ほんとにおいしい!!
具には、チキンの他にやわらかく煮込まれた大豆などが入っています。
オープンカフェで、太陽の光と少しの風を感じながら食べるお粥は格別です。
また、カフェのガーデンには滝があります。水が流れる音と、水しぶきが霧状にかすかに飛んでくるのが一服の清涼剤となります。
栄養学的に言うと、病気の時に粥が良いとされるのは、体温が上がり不足してしまっている水分を補給するという事と、胃での分解吸収にかかるエネルギーが少なくてすむので負担をかけなくてすむという事ですね。 |
|
ここで、お粥に添えられた薬味や具を紹介しましょう。
日本の揚げのように見えるのは「油条YOU TIAO」と呼ばれています。
食感はサクッサクッとしていて、お粥の中に混ぜてしまってもサクサクとした歯ごたえが残り、香ばしい風味が広がります。
「油条YOU TIAO」は小麦粉を練って棒状にし、油で揚げたものです。中国風の長揚げパンです。朝の軽い食事としても食べられます。
小さな薬味の皿に小分けされているのは、(写真の)左からピータン、玉ねぎの揚げ物、塩ピーナツです。
具をそれぞれ、好みで加えながら味わいます。
私はいろいろ具を少しずつ混ぜて食べていった後、残りは醤油を少し垂らして食べるパターンがシックリきます。
自分流の味わい方で楽しんでください!
とにかく、心身共に疲れている期末試験の期間中という事で開放感のあるオープンカフェで粥を食べて束の間のひと時、リラックスできました。
ところで、私はシンガポールで風邪を1週間ほど引いていた時、毎日ホーカーズのお粥を「持ち帰り」にして食べていました。「大豆」「チキン」「ポーク」「牛」「海鮮」などの種類があり、それぞれ刻みしょうが、ネギなどがトッピングされていて飽きずに食べられます。
何も食べられない日が続いて、久しぶりに味がある「お粥」を食べた時の、「おいしさ」と言ったら忘れられません。
そんな4ヶ月間のシンガポールでの生活の思い出などもかみ締めながら、お粥を食べました。笑
明日もみんな!試験がんばりましょう!!
|
|