ところで、シンガポールでは、商店や飲食店でその店のレベルを判断する要素として、少し変わったものを指標の1つにしていると聞いたことがあります。
なんでしょう???
それは、「冷房の効き具合です」!?
日中は30度を越える真夏日となるシンガポールでは、店の扉が開いた瞬間店内から「スーッ」と涼しい風を感じられるのがいいのだとか。
高級ブティックやレストランなどでも、「冷房が効いているお店」というのは、「いいサービスを提供している」と考える人も多いと言われています。
さて、この店は外から入ってきた瞬間「うーん、涼しい!!」と感じました。
しばらくして体が慣れてくると「寒い」室温です。
・・・という事は、冷房が効いていいサービスのお店なんですね。笑
その寒さも、食事がすすむにつれて体が温まり、室温を適温に感じるようになります。
鍋料理というのは、食材を生かした料理でもありますし、何と言っても鍋を囲む人々の雰囲気を和ませてくれる料理ですね。
東アジアには、様々な鍋料理があります。タイ料理でスチームボートは「タイスキ」、カンボジア、マレーシア、インドネシアでも、それぞれの風土でとれる新鮮な食材が使われていいます。
シンガポールの他店のスチームボート「中華風しゃぶしゃぶ」の種類もさまざまな広がりをみせています。
例えば、中国の重慶3000年の歴史のあるという「火鍋料理」は2種類のスープで鍋を楽しみます。
また、海南料理では「炭火」を使った店がある有名店もあるそうです。
それぞれ、ランチとディナータイムと値段帯が分かれています。
ランチタイムがお得で学生の私には嬉しいです!
シンガポールの食生活では、意識的に食べないと野菜は取りにくいので、栄養バランスを考えても時々立ち寄りたい料理の1つです!
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