*****  2009Agt24thMon    *****   2009年夏のシンガポールの町から、古きよき日の時代のお話し! 
Monday, August 24, 2009, 21:15 - プチニュース
Ristorante FUWA leへご訪問ありがとうございます! シンガポールでの夏休みから帰って来ました!
1年7ヶ月ぶりのシンガポールの町は、一部は変わり、一部はそのままの姿、でした。
以前、シンガポールの町の魅力が、古くからその様に例えられている、と聞いた事があります。
今回の旅ではまさに、その気持ちを実感しました。

↓↓↓↓ 写真は、その例えでいう後者の“そのままの姿”の町並みと言えるでしょう。
今日は、シンガポールの国のおさらいと“そのままの姿”=昔からの町についてお話しましょう。
シンガポールでは、こういったタイプの建物はショップハウス(SHOP HOUSE)と呼んでいます。
築数十年の古い建物を残そうと、美観地区として外壁を塗り替えたり修復したりして使っています。
現在は、カフェやバーとして営業しているところも多く、涼しい夜の時間帯、特に賑わいを見せます。



プラナカンプレイス(Peranakan Place)と呼ばれます。これが、なんと中心地の一角にあります!驚
シンガポールの銀座、ショッピング街オーチャード・ロード(Orchard Road)に面しています。

プラナカンとうい言葉は、シンガポールの歴史を語るのには欠かせない文化の1ツです。
シンガポールは今年で建国44年を迎えました。マレー半島の最南端に淡路島程の大きさの国です。
国として独立する背景に、中国大陸から移住してきた人々があります。
現在でも人口の7割以上が華僑です。
その中国の人々とマレー人の婚姻の間にできたのがプラナカン文化と呼ばれています。
プラナカンは“両方の文化が融合されたもの”と表現されます。
余談ではありますが、その、子供たちの男性をババ、女性をニャニャと言います。

プラナカン文化にご興味がある方は、是非、Ristorante FUWA le のバックナンバーをご覧下さい!
2005年〜2007年、私がシンガポール滞在中にシンガポール人の友人達から料理等も教わりました。
プラナカン料理は、シンガポールの家庭料理にも位置づけられるますし、専門レストランもあります。
(☆☆☆☆ 画面右側の「サイト内検索」に「プラナカン」とキーワードを入力して下さい! ☆☆☆☆
○*****  2007July7thSat    *****   
 プラナカン料理で男女7人シンガポール常夏物語!!「ババ」ッ!!「ニャニャ」ッ!!

○****  2008Jun 8thSun   *****    
 「プラナカン文化」って知っていますか?プラナカン博物館オープンのお話し!   )

最後に短く“変わった”シンガポールについて、
新しく建設された高級マンション=コンドミニアムは多数できて、その数は数えられません。
Orchard Roadにも新しいショッピングセンターがオープンしていました。
外観は奇抜なデザインで、新しいトレンドの発信地として、眩く輝いて見えました。

さて、新しいショッピングセンターにまつわるお話と、Peranakan Placeのショップハウスについては、
順を追って、後日の記事で詳しくご紹介します!
みなさんに、今のシンガポールの町の香りを感じてもらいたいです。



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