Monday, July 27, 2009, 22:53 - イベント
昨日は(7月26日)は、関西地方では梅雨前線が張り出し、朝から晩まで雨が降ったり止んだりする
一日を通して不安定な天気でした。また今年の梅雨明けは8月に入ってからの兆しと発表されました。
今朝になって、まとまった雨がざ〜ぁっと降りました。午後はお日様が元気に照り始めています。
さて、前回の記事に続きまして、2009年の神戸祭り「おまつりパレード」、中でも来賓の話題です。
神戸最大の規模の伝統のパレードを見ようと集まった観光客の数は、なんと! 113万!!
今年の神戸祭り「おまつりパレード」への参加グループは53団体、およそ5200人が共演しました。
サンバ、おみこし、ボウイスカウト、地元TV局、市民団体、鼓笛隊、全国の伝統の踊りのゲスト、等、
港町神戸を華やかに盛り上げました!実は、今回、夏の開催となったのは8年ぶりの事。
毎年、5月開催の恒例行事ですが、今年(2009年)は、新型インフルエンザ感染拡大のために、
先日、海の日の連休の最中、7月19日に仕切りなおして開催されました。
当日は、“113万人”その数で想像される通り、中心地三宮は大変な(数の)人!!大賑わいでした!
新型インフルエンザの影響で、観光の町としての神戸の町は大打撃を被りました。
だからこそ!!
この「おまつりパレード」の開催によって、神戸に賑わいを取り戻そうという強い思いがありました。
当初から、関西エリアの新型インフルエンザ関連での損失も大きくメディアで報じられました。
現在、政府機関も協力し、元気な賑わいのある観光の町の復活を目指して、懸命に取り組んでいます。
国の観光行政を担当する政府機関が、
去年(2008年)秋に国土交通省の外局として設置された観光庁です。
その初代の本保芳明観光庁長官が、今年の「おまつりパレード」のパレード車に乗車しました!
さらに!平松邦夫大阪市長、京都門川大作市長、木原敬介堺市長、も共にパレードに参加しました。
神戸祭りの数日前に行われた、矢田立郎神戸市長の7月の定例会見では、
市長同士でタッグを組んで、それぞれの都市の祭りへと行き来し合う事になった、と明かしました。
「関西の政令指定都市の4都市、みんなお互いにそこへ行き来しようかという話が出てきました。」、
ここで言う“そこ”というのは、観光庁長官がそれぞれの都市の祭りに出向く会場の事です。
これから夏の祭りや花火大会などイベントの波がどどっと打ち寄せます。
市民や行政のこうした取り組みの下、既に“元気回復”した、人や町の姿が見られそうです!
明日の Ristorante FUWA le では夏休みのお得なお出掛け情報!?も伝えられるかも、しれません。
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