Friday, January 16, 2009, 23:51 - 健康・栄養
今年もこの季節がやってきました！笑 「お正月太り」という言葉を聞く季節。
いつも美を気にする女性は、メールでも「お正月太りを解消したい。」て言っているんですよ。笑
はい。私も、例にもれずに正月太りです。今日の写真はその原因！？笑 のおいしいデザートです。
そこで！新聞記事から最新の「脳が喜ぶ」と謳われた、脳から働きかける減量法です！！
その効果がすごくて、 成功率がなんと！！97％！！驚
東京の横倉恒雄さんという医師が研究していて、このダイエットの名前は「快食療法」と言います。
その効果は、実施した一万人の臨床データの結果も添えられ、数値でしっかりと実証されています。
この「快食療法」を半年以上続けた人の診察データによりますと、
体重、体脂肪率、総コレストロール値、それぞれが減少し健康状態にも改善が見られています。
横倉さんによりますと、「快食療法」の元は「野生の動物には肥満はいない。」という定義から。
肥満は、現代社会で人為的な問題が脳の本来の機能を低下させてしまうのが原因と考えています。
人為的なストレスが、栄養の消化・吸収・等をつかさどる食欲中枢の障害になってしまっています。
脳がストレスを感じ食欲中枢に影響を受けている状態を「脳疲労」という言葉で表現して、
「脳疲労」を取り払う事で、体の機能を十分に発揮させて太らない体質に改善する、というもの。
これまでのダイエットでは食べたいものを制限する、我慢する→→→これも脳疲労となります。
だから、好きなものをじっくりと味わって食べて、
食事をした後に大きな声で「あ〜〜〜おいしかった！」と必ず言う！これが脳疲労の解消法です。
この「快食療法」ダイエットは、これまでのダイエットの非常識が「常識！」
＝タブーとされることが、逆に、良しとされます。
例えば、
・食事をした後なら甘いものはいくらでも食べてもいい
・空腹であれば、寝る前の食事もＯＫ
・一日3食食べなくてもいい
・アルコールもＯＫ など。
「肥満の原因は脳の疲労にある」という仮説が前提の快食療法です、何をすればいいのでしょうか？
１．「食事は一日に朝昼晩三食ある」という固定概念を捨てる
２．「空腹を感じてから食事を取る」が原則
３．好きなものをすきなだけ、じっくり味わって楽しむ
４．いくら食べても「食べすぎ」とは思わない
５．最後には「おいしかった」と口に出す事も大事
本能を満たす事を意識して、原則を守る事が肝心です！心で頂く食事が脳に影響するんですね。
この「快食療法」ダイエットを始めますと、一時的に体重の増加があり不安になるそうですが、
半年以上続ければ、疲労が軽減され食欲中枢が正常に機能を始め、体重や脂肪率が減り始めます。
気になるそのデータです。東京都済生会中央病院での快食療法の一年間の効果の平均値です。
その対象は、男性46人、女性89人、その臨床データから算出された数値です。
男性全体の平均値です。始める前が、体重77.1kg 体脂肪率35.0% →69.1�圈�25.6%に。
結果、体重は−8.0kg、体脂肪率−9.4ポイントとなりました。
女性全体の平均値です。始める前が、体重69.3�圈‖了號知�39.1％→58.2�圈�29.3%に。
結果、体重−11.1�圈�体脂肪率−9.8ポイントとなりました。
横倉さんのお話では、「減量しなければ」と理性で抑え込む事もストレスで脳疲労を深刻化させる、
また、一般的な制限をするダイエットは、脳疲労からリバウンドがくる上に、
ダイエット実施中、神経症や不安、不眠などの傾向が強くなるというデータもある、そうです。
「快食療法」の減量の成功率は97.7％、逆に不成功の2.3％の方については、
「重度のうつ状態だった人と、カロリー計算の呪縛から離れられなかった人。」と言います。
脳疲労を解消する事を目指している中、脳がストレスを感じ続けたというのが不成功の理由です。
食欲中枢が正常に機能し始めると、肥満だけでなく味覚障害、生活習慣病の改善に繋がります。
「ぐずぐず考えてもストレスが増えるだけ。考えるより体験。
まずはおなかをすかせて、本能を目覚めさせてみては？？？」自分の体に任せてみましょう！
2009年、幸運にも、お正月太りされたみなさん！！
脳のストレスを無くして食欲のバランスを保って、過食や偏食を無くして体重を減らしましょう！
旬の果実がたっぷりのったケーキや有名洋菓子店のデザート等も気兼ねなく食べましょうね！！笑
| このエントリーのURL |
( 3 / 2085 )戻る 進む
