Wednesday, May 28, 2008, 23:25 - プチニュース
今日天気予報では、大阪の日中の最高気温は29℃で7月上旬並みの温かさになる予報でした。
半袖を着て元気に家を飛び出したものの夜になって天気は下り坂となりました。
天気がぐずつく日が増えました、徐々に南の方から「梅雨の季節」が近づいています。
夏の様な暑さの今日、ブラジルのビーチから、ちょっとした有名人おばぁちゃん、日本人のお話し。
ブラジルサントス海岸で、70代でサーフィンを始めた日本人のおばあちゃん2人が今、話題です！
今日の写真は、シンガポールからフェリーで40分のインドネシアのリゾート島、ビンタン島です！
去年の11月シンガポール国立大学での中国語コースの修了試験を無事に終えて、
ほ〜〜〜っとしたところで、現地で働く友人達と日帰りで一日、ビーチやプールで遊びました。
小雨が降りしきる中、海岸にはボディボードやサーフボードを片手に波乗りを楽しむ若者がいます。
シンガポールを早朝に出発して、専用ターミナルから海を渡って国境を越え島へ渡りました。
ゴルフやスパなどが完備されたリゾートホテルには家族連れやカップル等、観光客も多いです。
さぁ！今日の話題！ブラジルで瞬く間に有名になったおばぁちゃん達！77歳と79歳のヒーロー！
1930年代に家族と共に日本からブラジルへ渡り、長きに渡って珈琲農園などで働いてきました。
そのお仕事は70歳で引退しました。そして、今、はまっているスポーツが「サーフィン」驚！！です。
ブラジルでは、「まさか、70歳を超えてサーフィンを始める人が出るなんて！」と、
新聞や雑誌などのメディアで取上げられ一躍有名となりました！笑
人気者となったこの二人のおばぁちゃん達、今では、なんと！！現地のサーフショップの広告にも、
波乗りしている姿の写真がデ〜〜〜ンッと掲載されている程です。笑
東京出身の浦本房江さん77歳と、宮城県出身の今野礼子さん79歳。サーフィンについて、
「（サーフボードの上に）立って乗れると天下をとった様だ！！」と、その楽しみを語っています！笑
また、サントス海岸のサーフィンの指導者は、
このパワフルな日本人のおばぁちゃんを、「真の開拓者！」と絶賛しています。
浦本さんは、1933年に2歳の時にブラジルへ移住してきています。
サーフィンを始めたきっかけは、お仕事を引退の後、健康維持のために始めたウォーキングです。
海岸を散歩していると、サーファーの人に、「やってみないか？？？」と声を掛けられました。
その日を機に、2歳おねぇさんの仲良しの今野さんを誘って、
お二人揃って70代にして堂々！！サントス海岸での サーファーデビューを果たしました！！驚
現在は、週2回サーフ教室に通って、サーフィンの腕を上げています！！
サーフィンは、体力勝負でハードなスポーツです。
波間に向かっていく二人の姿に勇気付けられたというブラジルのお年よりも続出！だそうです。
浦本さんと今野さん、足腰も丈夫で、バランス感覚も優れているのでしょう。
こうして海外から現地の町で人気の日本のおばぁちゃんの話題が聞けて、とっても嬉しいですね！！
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