Saturday, January 12, 2008, 16:26 - 健康・栄養
近頃寒さますます厳しくなってきました、いつも以上に体調の管理が必要な時期になりました。
この冬、インフルエンザなどの風邪が流行しています。
12月の初旬、医療関係で勤めている友人の話では、例年の30倍の速さ流行している、との事。
さて、このRistorante FUWA leでは、これまで多国籍の料理を紹介してきました。
日本の料理の記事の数は比較的少ない。。。かもしれません。
そ！こ！で！・・・冬の庶民の日本の料理と言えば！！ THE「鍋料理」 です！！
昨日の夜、神戸・三宮で級友達と鍋を囲みました。繁華街は「金曜の夜」とあって、賑わっています！
実は当初、「モツ鍋」を目標に、人気店などへ電話してみましたが、予約がいっぱいでした！
数件の店にも足を運びましたが、新年会シーズンのため、席に着くことができませんで。。。涙
今夜、予想外にたくさんのお店にふられて、ようやく落ち着けたのが、「豚肉のしゃぶしゃぶ」です！
豚肉料理の専門店でこの鍋を頂きました！今日の写真は一緒に頂いた豚肉料理です！
ご想像の通り、豚肉を使いますので高級な牛肉に比べますとお値段も控えめで嬉しいですね！
さて、体調管理の必要なこの時期に、ここで栄養のお話。
基本的に鍋料理はたくさんの野菜が食べられて寒い冬を乗り切るのはちょうどいいバランスです！
その中で、豚のしゃぶしゃぶ鍋は、秀でて豚肉の栄養素としてのパワーが加わります！
豚肉はビタミンB1を豊富に含みます。
「食べ合わせ」という言葉がありますが、このビタミンB1と相乗効果を生む栄養素が糖質です。
つまりは、うどんやご飯など糖質の食品と食べ合わせる事で、栄養価値が上がります！
具体的には、体の代謝を良くします。日頃の疲れを取ってくれます。風邪の予防にも最適です！
野菜に多く含まれている、ビタミンCをたくさん摂取することで、風邪の特効薬にもなりえます！！
寒い冬の見方の栄養の源、豚肉は、さまざまな種類の鍋で楽しめます！！
ロース肉の薄切りの豚肉を、白滝や白菜、ほうれん草でしょう油ベースのだしで炊けば、豚肉ちり鍋。
酒かすの鍋にも豚肉はマッチしますね。
この酒かす鍋の時にはじゃがいも、人参、などの野菜をざくざく大きめに切って、
たまねぎ、キャベツなどと煮立てると、おいしくて栄養効果もさらに高まります！！
あまり知られていない豚肉を使った鍋は、豚肉ビール鍋！ビールをだしの代わりに使います。
この豚肉ビール鍋は栄養価が高く、脳が元気になると言われています。
これもまた、ビールの主原料の大麦と豚肉との食べ合わせが良いんです。
大麦には核酸やレシチンが含まれています。これが脳細胞を活性化させます！
加えて、たんぱく質を多く含む豚肉と一緒に食べる事で、力の源にもなります！
今日は、心も体も芯からあったまる、豚肉を使った鍋料理のいろいろについてのお話でした。
豚肉を使った鍋のあとは、肉のうまみがたっぷりとダシに溶け出して、
鍋のあとの楽しみ！？・・・をより一層味わい深くしてくれます！！
みなさんは、仕上げは、雑炊派？うどん派？中華麺派？
ちなみに、この宴の仕上げは、塩ダレを足して味付けしたダシに、中華麺でフィニッシュでした！！
その濃厚なスープといったら・・・驚 素晴らしかったです！！笑
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