*****  2007Dec7thSat   *****   シンガポールから手軽なカンボジア旅行の話〜PART1〜カンボジアの人々〜! 
Friday, December 07, 2007, 22:01 - プチニュース
日本は二十四節気の一つ「大雪」、京都市上京区の千本釈迦堂の大報恩寺で、
野菜の大根を炊く行事が行われました。この行事は大根だきと言い、師走の恒例の行事です。
ここ数日の儀日しい寒さが、若干寒さが緩みましたが、
京都の朝の最低気温は平年3.7度のところ5.2度とまずまず冷え込みました。
この行事無、病息災の願いを込めて、寺の境内で信者達が大釜でたいたほくほくの大根を炊きます。
「大雪」の今日この柔らかいほくほくの大根を求めて多くの信者達千本釈迦堂が集いました。

今月3日間の日程で出かけたシンガポールからのカンボジア旅行のお話! 2時間ほどの飛行機の旅。
さて、今日の記事は、カンボジアの人々について。この旅で多くのカンボジアの人々と接しました!
多くの人々が英語も中国語もわかりません。私は彼らの公用語クメール語が話せません。
ジェスチャーや理解ができないとは分かっているものの、
私にとっての母国語語気や表情からなんとか伝わる日本語でコミュニケーションをとっていました。笑

 

カンボジア王国はインドシナ半島に位置します。
国土の周囲にはベトナム、タイ、ラオスが接しています、東南アジアの国。
これらの近隣の国とは陸続きです、しかし国民の90%以上がクメール人というカンボジア人です。

さて、今月末のニュースから、カンボジアの今年の成長率は9.5%と発表されました。
これは世界銀行が半年毎に発表している「東アジア大洋州地域報告書」の最新版です。
11月32日に、カンボジアの首都プノンペン発ベトナム通信によるものです。
2007年のカンボジアの国内総生産(GDP)の成長率が9.5%になると見通しが示されたものです。
しかし、この成長率はここ3年間の中で最も低い率で経済成長率が鈍化しているとされています。
このベトナム通信の発表によりますと、これまでのGDP成長率は
2004年は10.0%、2005年=13.5%、2006年=10.8%と、過去3年連続で2ケタに達していました。
加えた報告書では、
今年のカンボジアの成長率に最も影響を与えた項目は、衣料品、その輸入額は17%増し。
また、カンボジアへの観光客の数が25%増しになることが見込まれていると報告しているそうです。
そうした産業に携わる国民も多いのでしょう。

 

さて、カンボジアの住民は、クメール人(カンボジア人)が90%、ベトナム人が5%、中国人が1%、
その他4%は少数民族です。その少数民族のうちあけには36種が挙げられます。
また、人々が信仰している宗教の9割以上が仏教です、うち上座部の仏教に属しているそう。
↑↑↑↑↑ 写真 
私達が訪れた、世界遺産アンコールワットでも他の地域から旅する多くの僧の姿を見ました。

これでみなさん!カンボジアの人々のこと、少しは分かってもらえましたか???



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