Saturday, December 01, 2007, 17:48 - プチニュース
カンボジアのアンコール遺跡群は1992年にユネスコの世界遺産に登録されています。
この遺跡群が一帯にに広がっている町、シエムレアプは観光の町です。
12世紀前半のヒンドゥー教寺院として建てられらたアンコールワットの雄大で幻想的な姿を見ようと、
世界中から人々が集まります！近年まさに、そのピークを迎えています！
去年年間の観光客の数が170万人にまで到達しました！
その数は、90年代は年間20万人程だったというから、驚きです！
加えて豪華なリゾートホテルの建設ラッシュで、町には建設現場も見られました。
そうです！！カンボジア（CAMBODIA）旅行へ旅立ちました！！
2年間のシンガポール生活を締めくくる旅行となりそうです。
近隣国への旅行が手軽で、またとないチャンス！です。このチャンスに便乗してくれたのが
シンガポールのインターナショナルラジオの元同僚DJの二人。話し好き3人の女旅となりました！
気候は雨期と乾期に分けられます、10月までが雨期、そして乾期に入ります。
この季節、がまさに観光のシーズンです、具体的には11月からの3ヶ月間がピークです！
そのため、この3日間の旅では各遺跡群で込み合うほどの観光客の群れも見られました。
飛び立つ前は、初めてのカンボジア、TVのドキュメンタリー番組で見る遺跡の風景しか浮かびません。カンボジアのイメージは・・・？と尋ねますと友人達は「内戦」「アンコールワット」・・・ぐらい。
首都はプノンペン、その北に位置するシエムレアプ（SIEM REAP）へダイレクトフライトで降り立ちます。
アンコールワットの遺跡の見所は、↑↑↑↑↑ 写真 9〜13世紀のアンコール王朝のレリーフです。
簡単に言いますと、壁などに刻まれた彫刻画などの装飾です。
その多くは、長期に渡って栄えたこの王朝の背景にある、人々の宗教観などが描かれています。
ところで、そして、今日12月1日カンボジア人の手によって発掘された仏像を展示する
博物館が開館しました！これは、2001年にはアンコールワットの近くの寺院で、発見されました。
合計仏像274体が姿をあらわし、なんと！8000年前のものと推測されています。
さて、
アンコールワットの修復作業に、日本、フランスなど諸外国から研究者が参加しているのは有名です。シエムレアプの人口は12万人、うち日本人は150万人、西洋人の割合が多いといいます。
この修復作業にカンボジアの技術者や作業員、外国の研究者たちも10年以上も時間を費やし、
遺跡における伝統復活に情熱を注ぎます。加えてこの地の人材を育てようという活動も行われてます。
しかし、20年以上に渡って続いた内戦が、今のカンボジアの人々にも大きな傷を残しています。
その暮らしはまだまだ裕福だとはいえません。多く稼いでいると言われる観光関連の仕事で数百�法�
遺跡の修復作業の仕事では日当4�砲曚匹亮�入だそうです。
今、高級リゾートホテルの建設や、スパなどの豪華観光を楽しめる町として進化を遂げています。
これからの町の発展に期待がかかる町。人々の手によって、王朝の都の輝きを復活させています。
さぁ！この魅力の詰まった古都を旅した旅行記はRistorante FUWA leにてしばらく続きます！笑
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