*****  2007MAR15thThu   *****  街で見みかけた欲張りなブーゲンビリアの花 
Thursday, March 15, 2007, 11:55 - プチニュース
1石二鳥といいますが、1つの木に3色のブーゲンビリアの花が咲く木を発見!

私がシンガポールに初めて来たのが、2005年の10月。
その時に、一番に感激したのが「ブーゲンビリアが咲き乱れる様子」です。

シンガポールには、町中にブーゲンビリアが咲きます。
歩道橋、路側帯など植え込みには紫に近いピンクのブーゲンビリアが咲きます。

私の一番好きな「ブーゲンビリアスポット」は、
マーライオン公園の袂にある橋、エスプラネードから数百メートルに渡る
見事なピンクのブーゲンビリアの花々。





ブーゲンビリアの原産地は、中央アメリカの南アメリカの熱帯雨林です。
名前は1768年にブラジルで木を見つけた人の名前に由来します。
「星」と同じように発見した人の名が付いているんですね!

見つけたのは、フランス人の陸軍士官「ブガンビル」という人です。

私の見つけた3色の花(オレンジ・ピンク・赤)が一つの木に咲くのは、写真↓↓↓↓↓
混種だと思われます。

本来、ブーゲンビリアの花は赤から白まで変化に富みます。
主にその色は、「ピンク」「マゼンタ」「紫」「橙」「黄」と表現されます。

でも、実際の花は真ん中の白い部分なんです。
写真では、白い小さな花形のように見えていますが、通常は3つがセットです。
そして私達が「花びら」と思っている色づいた部分は「包葉」と呼ばれています。
実際の花を取り巻く葉です、3枚または6枚あります。それが、花びらのように見えています。



日本で見られる「ブーゲンビリア」は夏の象徴!
そして「情熱的」で「魅惑的」、人を惹きつける華々しさを感じます。

ブーゲンビリアは、俗に「魂の花」と呼ばれてるそうです。

私はシンガポールの町でこの「魂の花」を見るたびにいつも心を奪われます!




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