Saturday, January 30, 2010, 23:52 - エンターテイメント（MUSIC/MOVIE/BOOKS）
今月（11日）ハイチで大地震が起こりました。世界中からそのハイチ救済の術が手向けられています。
ここで、ワールドミュージック業界でまた、新しいプロジェクトが始まっています。
「We Are the World」という名曲があります。アフリカの飢餓救済に当てられたチャリティーソング。
この度、We Are the Worldをハイチ救援のために、新たなバージョンをレコーディングします！
これは、アメリカの音楽情報誌の“ビルボード”誌が明らかにしました。
1985年に収録された、オリジナルバージョンは2009年までに6300万ドル以上を売り上げています。
その90％がアフリカの飢餓に苦しむ人々への支援に役立てられました。
今回の、新バージョンも同様にその収益は、震災の被災者に寄付すると決まっています。
We Are the Worldの原曲は、当時のビックスタークインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)と
マイケル・オマーティン(Michael Omartian)がプロデュース、
ライオネル・リッチー、(Lionel Richie)とマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が作りました。
熱唱するアーティスト達のビデオが、永遠に輝きを放ち、世界中の人に感動を呼んでいます。
もちろん！今回の新バージョンにも2010年現在、今の時代を瞬くスターアーティスト達が集結します。
今月（1月）22日の時点で、既にクインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)とライオネル・リッチー達が
オファーを投げかけているアーティスト達の名前が挙がっていました。
アッシャー(Usher)、ナタリー・コール(Natalie Cole)、
ジョン・レジェンド(John Legend)、等ポップ界の大物ばかりです。
そして、週明けの発表を待つ第52回のグラミー賞、音楽業界の最高峰の栄光の賞、
現在、その発表の時を待つシンガー達も、今回のチャリティーソングへの参加する可能性があります。
授賞式で集まるアーティスト達も加わります。例えば、スティング(Sting)、ファーギー(Fergie)、
アリシア・キーズ(Alicia Keys)、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)等
の参加が、期待と共に、ささやかれています。正に、今回の機会だからこそ、のメンバーと言えます。
普段なら実現が不可能な、“超”豪華な面々が揃うことは間違いありません。
先日の記事でもご紹介しました。グラミー賞の授賞式でのマイケル追悼のイベントの計画があります。
ロデューサーは、マイケルのことをよく知る、ケン・エールリッヒ(Ken Ehrlich)です。
今回のハイチ大地震のための共済プロジェクトも同じく、ケン・エールリッヒがプロデュースします。
グラミー賞の翌日（現地時間2月1日に）、L.A.のNokia Theaterで敢行されます。
新バージョンにも、マイケル・ジャクソンの思い出も、組み込まれると話題になっています。
お時間のある方は、是非、バックナンバーもご覧下さい！
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**** 2010Jan25thMon ****
マイケルの功労をたたえ、豪華アーティストが集結！初の3Dグラミーアワーズのお話し！）
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