*****  2008Sep27thThr   *****   まんが喫茶が日本初!!のオープン!+竹内まりやさんのお話し! 
Thursday, November 27, 2008, 16:24 - プチニュース
昨日31年目のスタートを切ったアーティスト、シンガーソングライターの竹内まりやさん。
一昨日、11月25日で、デビュー30周年を迎えました!ファンにとっても嬉しい節目の日でしょう。
FMラジオや音楽番組では特集を組んで、これまでのヒットナンバーを振り返っていました。
過去の恋や家族、夫婦、友情・・・など現実的な歌詞が女性ファンに支持されてきています。
昔の曲を聴いていますと、その頃の記憶がよみがえります、懐かしい風景、当時の恋の話、友人等。
また、竹内まりやさんと言えば、これまで14曲が、テレビドラマの主題歌として起用されています。
「主題歌の女王」です!そうしたテレビドラマもたくさん思い出されます。
寒い日も、あったかい曲の数々で、ちょっとホットに過ごしています。

さて、今日は四国と本州の間、瀬戸内海を渉るフェリーのお話しです!
日本で初めて、フェリーに「まんが喫茶コーナー」が登場しました。
利用するお客さんにより快適に過ごしてもらおうと、フェリー運航会社が今、知恵を絞っています。

 

岡山県玉野市の宇野港と香川県の高松港とを結ぶ、
宇高国道フェリーの航路にまんが喫茶がオープンしたのが、先月(2008年10)月です!!
新しいところにまんが喫茶ができました!日本でここだけです!
休日には、20代のグループや、小学生くらいのお子さんを連れた家族連れ等の乗船客が、
ゆったりとかけられるリクライニングシート、などで漫画、コミック本を楽しんでいます。

このオープンしたまんが喫茶コーナー↑↑↑↑↑ 写真 ドリンクバーもあります、見えますか?
リクライニングシートが15席、奥に見えている本棚には4000冊の単行本が50〜60種類!!
乗船料金に、別途500円支払う事で、このまんが喫茶コーナーを利用する事ができるんです!
ご覧の様に、客室を透明なパテーションで間仕切りして、特別なコーナーにしています。
高松港⇔宇野港のこの航路、およそ1時間程です。10月1ヶ月間で130人の方が利用しました!

実は、瀬戸内海のフェリー業界のおかれている状況は厳しい、と言えます。
最近の高騰する原油価格のために燃料費も増加しています。廃止や減便に迫られています。
また、20年前に開通した瀬戸大橋、利便性に加え、最近は夜間の通行料金が値下げされています。
こうした逆風が吹く苦境の中、巻き返しを図ろうと、乗客の少ない時間帯の航路を減らしたり、
料金体系を工夫したり、して、生き残りをかけた策が打たれたのが、数ヶ月前の話。
さらに、他社との競合の中で、こうした付加価値をつけることによって、差をつけ様との試みです。
競合のフェリー会社も頑張って欲しいです!これから新たな秘策が練られる事に期待しています。

この航路を利用するのは平日は、仮眠など休息をとる物流の運転手さんや観光客の方々だそうです。
みなさんご存知だと思います。この周辺には瀬戸内海諸島の大・小の島が浮かんでいます。
フェリーからのそうした島々の景色を眺める事ができます。舟の旅を楽しめます。

瀬戸内海のフェリーにも長い歴史があります。地元の方にとって愛着のある航路です。
是非この町の人に、フェリーでの思い出や今後へのご意見など、聞いてみたいです!
この「フェリーの上のまんが喫茶コーナー」今時のアイデアが新しい時代を築いてくれそうです。


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