Tuesday, June 24, 2008, 23:28 - プチニュース
傘の要らない一日です！そろそろ、電車やショッピングモールの冷房の風が心地良く感じる季節。
各企業、会社単位で進められているオフィスの中でのクールビズ。ノーネクタイ・上着無し。
和歌山県庁では5月21日にスタート、1ヶ月が過ぎました。県庁職員のクールビズは今年で3年目。
9月末日まで、真夏でも県庁内の室内エアコンの設定温度は28℃と決められています。
みなさんの職場もクールビズしていますか？？？
さて、今日はリゾートアイランドで知られるインドネシアの領土、ビンタン島の最新ニュース。
2008年6月9日から、近鉄エクスプレスが、このビンタン島とシンガポールとの間で、
専用チャーター船による輸送サービスを始めました！日系物流業者としては初の試みです！
今日の写真はビンタン島のリゾートな一面。シンガポール在住の人々には手軽なリゾート地です。
ビーチ、プール、バナナボート、サーフィンなどマリンスポーツ全般、またゴルフが楽しめる島です。
シンガポールでの中国語留学中に学期末、2007年11月、友人たちと一日のんびり過ごしました。
シンガポール国立大学には、日本の外国語大学の大学生も留学していました。
私たちと同窓の学生さん達は、休みの期間でグループでビンタン島旅行も計画していました。
（ビンタン島について詳しく知りたい方は、是非、バックナンバーをご覧下さい！！
☆☆☆☆ 画面右側の「サイト内検索」に「ビンタン島」とキーワードを入力して下さい！ ☆☆☆☆）
ビンタン島は、シンガポールから南東46�匆�に位置し、ボーキサイトの産地としても知られます。
ビンタン工業団地には、日本・シンガポール・インドネシアなどの企業が工場を構えます。
電子部品や繊維の関連企業が20社近く進出、シンガポールとの間で材料や部品の輸送が必要です。
そこで、近鉄エクスプレスは、シンガポールの法人・ＫＷＥシンガポールとして、
シンガポールとビンタン島の間の輸送に専用チャーター船のサービスに踏み切りました。
これまでは、この輸送は地元の貨物船運行会社が独占で行っていました。
ＫＷＥシンガポールの専用チャーター船サービスは、
輸送時間の短縮やコストの削減、サービス品質の向上など顧客の要望に応えようというものです。
チャーター船の運航は月曜から土曜日まで毎日1往復。荷物の積み下ろし作業も請け負います。
このチャーター便は、シンガポールの空港からビンタン島に輸送される輸入貨物、
ビンタン島の工場で生産されて、シンガポールの空港から海外へ空輸される輸出貨物、
また、シンガポールとビンタン島の間で輸送される貨物、のスムーズな船輸送を図ります。
シンガポール、ビンタン島両方に工場を持つ企業も多く部材や半完成品の輸送の需要もあります。
近鉄エクスプレスでは、「取扱い物量の増加に応じて貨物船サイズも変更していく。」と、
新サービスの販売を強化して、ビンタン島に進出している企業をサポートする意向です。
シンガポールの地元誌からの日系企業の新サービスについての記事をピックアップしました。
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