Sunday, January 24, 2010, 23:22 - エンターテイメント(MUSIC/MOVIE/BOOKS)
少々嬉しいニュースです!大寒の朝に大宰府市の太宰府天満宮では、飛び梅がほころびました。
先週(1月20日)水曜日が大寒、暦の上では一年で最も寒いとされる日です。
暦とは逆に寒さがゆるみました。各地で3月下旬から5月上旬並みの陽気に包まれました。
日本列島は移動性の高気圧に覆われたために、九州・福岡市では最高気温が19℃となりました。
太宰府天満宮は梅の名所として知られています。
開花した飛び梅は、ご神木(しんぼく)として、神社に因縁があるとして大切にされている木です。
今年の見頃は、来月(2月)中旬頃とみられています。かれんに咲く梅の季節が待ち遠しいです。
さて、今日の写真↑↑↑↑↑ は、映画にちなんで、グランドピアノがあるカフェのフロアーです。
私はいつも映画は上映開始直後に見るか、上映期間終盤ギリギリに見るか、どちらかになります。笑
“のだめカンタービレ”、クラッシック音楽をテーマにした、原作が二ノ宮知子さんの漫画が題材、
2006年10月〜12月にドラマで、更に、2007年1月〜6月は、アニメで放送された作品です。
実は、私はその期間シンガポールに住んでいたので、その頃ののだめ熱は知りません。
この度、劇場版の“のだめカンタービレ 最終楽章”を見るために、ドラマの1話から最終回、
そしてスペシャルドラマ“のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ”を一気に見ました。
それぞれの登場人物を思わず応援したくなる、気が付くとクラシックを聴きいっています。
時折、忘れた頃にはさまる、ギャグ漫画の様なシーンも、クスッと笑えます。
吹っ飛ばされたり、殴られたり、している最中、キャラクターがヒトから人形へ変わります。
CGなどの最新技術を使って、演出に工夫がこらされています。
ドラマと映画を通して、現実的な事を1ツ考えていました。
オーケストラでの演奏、ピアノを弾く、指揮をする姿が描かれています。
月並みですが、本当にその楽器から音が出ている様に見えるんです。
だからこそ、演奏シーンで音楽を聴く事に集中できます。
出演者は、当然の事ながら、担当の楽器を習って、実際に演奏できるんだそう。
専門家のアドバイスを受けながらの演奏のリアルさは、キャストの方々の演技の賜物と言えますね。
また、この映画を見て、去年(2009年)の10月に見た武庫川女子大学のコンサートを思い出しました。
のだめの世界を、現実として夢に向かって励んでいる学生達です。すぐにリンクしました。
映画と同様に、音楽家として世界へ飛び立って行くんでしょう。
ご興味ある方は是非、 Ristorante FUWA le のバックナンバーをご覧下さい。
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**** 2009Oct 4thSun ****
昭和の名建築で味わう、モーツァルト&ウェーバー音楽!芸術の秋の日曜日のお話し! )
何かに向かって一生懸命頑張っている人たちに見てもらいたい映画です。
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