*****  2008Mar20thThr   *****    ジンバブエのザンベジ川周辺の生命のお話し! シンガポール発ジンバブエ共和国&南アフリカの旅リポート!〜友人の旅日記より〜PART 5! 
Thursday, March 20, 2008, 16:06 - プチニュース
「春分の日」彼岸の中日、日本全国各地の御苑には春雨の中、家族連れの姿が見受けられました。

祝日の今日、関西のローカル番組では、未来子供プロジェクトとして特別番組が放送されました。
難病やいじめ等の問題に直面する子供達についてティーンネージャーの男女の若者と、
ゲスト、夜回り先生 水谷修さんや、橋元徹大阪府知事とが、命について討論していました。
親と子の絆や生きる意味などを、青年世代の若者が毅然と意見し合うそのスタジオの様子は、
感慨深く様々な思いが巡りました。春に向き合うというコンセプトの番組でした。

さぁ!今日の写真は、友人ご夫妻の南アフリカ・ジンバブエの旅行日記より、
現地の「象」にまつわる写真を集めてみました!
↓↓↓↓↓ 写真 南アフリカのクルーガー国立公園に生息している象、
およびアフリカ大陸南部のザンベジ川周辺の野生の象達が残した跡です。



「象達が残した跡」というのは、ザンベジ川周辺にはたくさん見られるそうです。
↓↓↓↓↓ 写真 土の道が堀下げられているのは象の通った道。
野生の象達は行きと帰りは同じ道を通るという、この辺りに住む象の生態を示しています。
写真で、この溝の様子を見ても象の巨大な体が想像できます!
「この道を戻ってくるんでしょ?私達は今ここを歩いていて大丈夫???」と奥様の一言。笑



↓↓↓↓↓ 写真 これも象の足跡です。右の写真は、クルーガー国立公園に生息している象の姿。

 

↓↓↓↓↓ 写真 象になぎ倒された木が川のたもとに横たわっています。
ヴィクトリアの滝のビクトリア・フォールズ国立公園には↓↓↓↓↓ 写真 なぜか象の頭蓋骨が。

 

最後に、ザンベジ川(Zambezi River)について、
全長が2750km。水源はアフリカ内陸部のザンビア共和国と南西部のアンゴラ共和国。
ザンビアとジンバブエの国境に位置します。モザンビーク海峡からインド洋に注ぎます。
その途中、昨日の Ristorante FUWA le で紹介した「ヴィクトリアの滝」があります。
(詳しくは3月19日(水)のバックナンバーをご覧下さい!*****  2008Mar19thWed   *****
   世界遺産ヴィクトリアの滝の自然が生んだ究極の美のお話し! 
   シンガポール発ジンバブエ共和国&南アフリカの旅リポート!〜友人の旅日記より〜PART 4!)

このザンベジ川は、南アフリカの周辺の国々の人々の電力の源でもあります。
この川の流域には2箇所の水力発電所があります。その名は、カリバダム、カボラバッサムダム。
それぞれ、ザンビアとジンバブエ、南アフリカへ電力を供給しています。
また、そのダム湖が世界最大の人造の湖として知られています。
それが、カリバダムをせき止めるために出来たカリバ湖です。

友人が聞いた現地のガイドさんの話しによりますと、アフリカ大陸で4番目の長さを誇ります。
自然の豊かなこの地域の動物や人々にとって生活に欠かせない存在と言えるでしょう。
ザンベジ川の周囲には野生の動物達が生息し、人々にも暮らしの資源を与えています。

↓↓↓↓↓ 写真 穏やかな水の流れの川面、また、激しい勢いで急流をなすヴィクトリアの滝周辺、一本の川の水の流れが様々な表情を見せています。生命力に溢れたアフリカの川の周辺!
アフリカの土や水、木々の緑、乾いた空気、照りつける太陽の光。どんな香りがするの?
現地の人々はどんな暮らしを営んでいるの? ??? 想像しているだけでわくわくします。。。





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