*****  2008Dec19thFri   *****   新潟の新しい魅力!信濃川河口に広がるスタイリッシュで美しい風景のお話し! 
Friday, December 19, 2008, 23:19 - イベント
関西地方はぐっと冷え込みました!
先週、新潟市内で過ごして、気候や日没時間が関西と違って日本の広さを実感しました。
新潟市は日没時間が4時半頃、昼間は温かかったですが、夜になると、急に空気が冷え込みました。

私が滞在していた先週末(12月13日、14日)2日間に限定で、
「拉致問題を考えるパネル展」が新潟県と新潟市が主催で開催されていました。
12月10日〜16日の北朝鮮人権侵害問題啓発週間にあたってより深い理解を呼びかけています。
横田めぐみさんのご両親が住んでいる神奈川県以外で初めての、DVD映像も上映されました。

今日の話題は、その会場となった、朱鷺(とき)メッセについてです。
国際交流・経済産業振興の拠点として2003年に都市計画が完成しました。
朱鷺メッセには、日本側で一番の高さ 143mを誇る商業ビルがあります。
その最上階 31階!!驚 で、「拉致問題を考えるパネル展」が開催されました。

市街地の中央を信濃川が流れ、そのたもとに新潟市でダントツの高さでそびえ建っています。
新潟港、信濃川の河口から河川敷の緑化、遊歩道など、一帯を1つの街として整備されています。

昨日の Ristorante FUWA le で紹介したプロバスケットボールのBJリーグゲームを観戦した会場、
↓↓↓↓↓ 写真、新潟コンベンションセンターも朱鷺メッセ内にあります。





地元のBJリーグチームアルビレックス新潟の試合に、サッカー少年達やファンが集います。
美術館、ホテル、国際会合、国際展示場、オフィスビル、また信濃川の遊覧船の船着場など、
新潟市へ来られた方々を楽しませる場所として、観光や娯楽ほか、特別な時間を過ごしています。

川沿いの景観が、とっても美しいんです。歴史のある立派な橋、川面を行き来している遊覧船、
また、空も高くマイナスイオンも感じる!?空気感は清々しくて、いつまでもいられそうでした。

この朱鷺メッセの空間を作り出したのが、
幕張メッセなど国内・外で有名な建造物を手がける、建築家 槇文彦さんが代表です。
これまで、アメリカなど海外でも功績が認められる槇さん、
現在、シンガポールや台北、アメリカ等の諸外国でのプロジェクトに携わり活躍しています。



おいしい米処として知られている新潟、農業で国を支えていたその昔、
1888年頃は、新潟県は日本で一番人口の多い都市でした。およそ 166万人が暮らしていました。
現在でも、日本海側で唯一の政令指定都市である新潟、スポーツ活動で全国から若者が集まります。
プロ選手の育成を目指す専門学校や地元の積極的な誘致活動でよるものです。
私がシンガポールの番組で担当した、現地のプロリーグの日本人チームの応援コーナーも、
「アルビレックス新潟シンガポール」、JIアルビレックスと同じ会社の傘下のチームです。

先週の旅行前た〜〜〜っぷりと新潟について勉強しました。笑
「ドド〜〜〜ンッ」「ドド〜〜〜ンッ」という自然の音も耳にしてきました。
                    何の音だと思いますか???
外国人演歌歌手のジェロの「海雪」、にも歌われます。日本海の波、新潟の白波の音です!
沖に一直線に並ぶテトラポットに、次々に打ち寄せてくだける波の音は、
「新潟の醍醐味の1ツ」かも!?笑 数日後、新潟に詳しい恩師に教えていただきました。笑

2日間という短い時間でしたが、とってもゆったりとした時間を過ごす事ができました!!
おいしいお米を使った団子やおかき、私としては少々ふんぱつ気分で頂いたお寿司、
人々に愛される新潟の古い町並みや新しいスタイリッシュな街の顔。温かい新潟の人々。など。
                    みなさんにも伝わりましたか???笑
                                    また立ち寄ってみたい街です!!





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