Thursday, March 19, 2009, 23:37 - プチニュース
関西はとっても温かい一日でした。大阪の町中で半そでTシャツの男性を見ました。夏の様な陽気♪
日本にお住まいのみなさん、例年よりひと足早い春の訪れを肌身で感じていらっしゃるのでは?
今日、西日本の各地では最高気温は25℃を超す「夏日」となりました。
堺市では、気温が25.6度と、3月の観測史上としては最高気温を記録しています。
全国的に見てみますと、宮城でもお昼頃25℃を記録し、夏日のポカポカ陽気と伝えられました。
今年(2009年)全国で一番早いサクラの開花宣言が発表されたのが、今月(3月)13日の福岡です。
平年より13日も早く、福岡市では1953年の観測開始以降最も早い開花となりました。
そして!今日、遂に名古屋や京都でもサクラの開花宣言が大きく伝えられました!
まずは、関西トップを切って開花となった京都のサクラから。
今日、京都地方気象台は中京区の標本木のソメイヨシノが、
観測史上一番早かった2002年の3月18日に次いで過去2番目の早さで咲きました。
平年より12日、去年(2008年)より5日早い、京都の春の到来です。
かわって、名古屋地方気象台は平年より9日早く、去年より2日早く、サクラの開花を確認しました。
これは観測開始以来3番目の早い記録、市内では今後1週間ほどで満開の日を迎える見通しです。

また、気象庁が今月(3月)4日に伝えたソメイヨシノの開花予想によりますと、
関東から九州にかけて、観測47地点の8割にあたる40地点で平年より早く開花する見込みです。
その理由としては、今年は記録的な暖冬で、しかも3月の気温も高いと予想されていました。
気象庁は「九州は気温が平年より高く推移したため、各地で7日以上も開花日が早くなった。」と。
結果、3月13日の開花で福岡は、全国的の観測史上3位タイの早さとなりました。
先日、九州大学の気象学の伊藤久徳教授が地球温暖化とソメイヨシノの開花日を分析しました。
今月25日の日本農業気象学会で発表する予定で、
このまま地球温暖化が進むと21世紀末には最大で24日早く開花宣言の日が早まるとの見方です。
また、教授らの解説によりますと、木が眠りから覚める現象を「休眠打破」と呼んでいます。
サクラの木が冬の間最高気温が10度以下の寒気におよそ60日間さらされることで、
春先の気温が上昇したところで、「休眠打破」が起り、サクラの木は開花を促します。
21世紀の末には、年平均気温が2.5℃〜3℃上昇すると想定していて、「休眠打破」が難しくなり、
南九州の一部を含む地域では満開にならない年、もしくは全く開花しなくなると予測しています。

最後に、関西有数のサクラの名勝がある京都、私も来週くらい出かけられたらと、計画しています。
この春の行楽シーズンだからこそ、普段見ることができない貴重な宝物も公開される時期です。
今年、大変注目されているのが、「99年ぶりの開帳」となる清水寺の重要文化財です。
坂上田村麻呂を祭る「開山堂」が開帳されます。
99年ぶりのご開帳、またとない機会です。駅や電車の広告でも大々的にPRされています。
京都市東山区にある清水寺、華やぐ季節です、サクラを見ようと世界中からの観光客が来ます。
坂上田村麻呂というと、758年〜811年を生きた人物で、歴史上清水寺の創建者と言い伝えられます。
開山堂は江戸時代初期に再建され、坂上田村麻呂とその妻の高子夫人の坐像が収められています。
1910年以来の開帳、先月(2月)28日には開帳法要が行われました。
一般公開される期間は今月(3月)1日から5月31日までの間です。
是非!各地にお住まいの方も山々もピンクのサクラの花の色に染まる古都京都の町にお越し下さい!
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