Thursday, December 18, 2008, 23:29 - イベント
新潟市に初めて降り立ちました。大阪・伊丹空港からは、1時間ほどの空の旅です。
飛行機の窓から、阿賀野川の周囲に広がる田園と住宅の風景がとっても美しかったです。
市街地に流れる、信濃川、自然や川がこんなに近く感じられるのは、ヨーロッパの町みたいです。
到着した日には、ぐぐっと新潟を体感できた気がしました。おいしいお米、海の幸が載ったお寿司！
それに、繁華街の万代や古町のクリスマスイルミネーション、甘いお餅やフルーツも食べました！
さぁ！そして今日の本題、プロバスケットリーグの新潟アルビレックスBBの試合を見てきました！
実は、事前に新潟の朱鷺メッセという会合会場でのバスケットの試合観戦を目論んでいました。
皆さんは、知っていますか？？？日本のプロバスケットリーグの存在を。
2008年のシーズンは10月に戦いの火蓋が落とされました！秋から春の半年間がレギュラーシーズン。正式名称は、日本（にほん）プロバスケットボールリーグ、通称BJリーグと言います。
2005年に11月に、国内で初めてのプロバスケットのリーグとして開幕しています。
アメリカNBAのルールと、BJリーグの独自のルールを混ぜて、試合を行っています。
私もシンガポール滞在中に、知人がスタジアムDJをしている、と聞いて知るようになりました。
スポーツ好きが、これからは「プロバスケットの時代！」と痰を切る程の自信。
実際に会場に行くと、その楽しみはすぐに分かります！試合開始3時間前の会場、お祭り騒ぎです！
アメリカのプロバスケットリーグ同様に、セレモニーが行われます。チアリーダーが盛り上げます！
例えば、スターティングファイブの発表！
試合の30分前、スタジアムDJのアナウンスで、会場が暗転し、一人づつ選手の名前が読み上げられ、
選手が入場します。スポットライトが当てられ、派手な効果音が流れます！
プロジェクターにも効果的に映像が、この日、歌手の布袋寅泰の応援メッセージが流れました。
チアリーダー達は、入り口で渡されたチームカラーの風船を使った応援の方法を指導してくれます。
座席に座ったまま、左右の足を交互に足踏みして音を鳴らしたり、風船同士を叩き合わせたり、
とにかく、会場が一体となって、ゲームを応援します！
この日の対戦相手は埼玉ブロンコスとの試合！77-74で新潟アルビレックスBBが勝利しました！
新潟アルビレックスのファンなの？？？BJリーグのファンです。ホームのチームを応援しました。笑
このスコアーからも分かるように、バスケットは試合の展開がとっても速いのです。
数分の間、早ければ数十秒の間に、どんどん得点が入っていきます。
その度に、ゴールがレインボーに光って、実況MC、音楽で会場は一気に盛り上がります！
多数の子供達が応援に駆けつけていました。選手達は憧れの的なんでしょう。
190�僉�2mという長身の選手達も多くアフリカ系アメリカ人選手等、子供達には迫力満点でしょう。
ゲームが見られる会場も広いですが、その隣の飲食コーナーや出店コーナーなども充実しています。
↓↓↓↓↓ 写真 小学生くらいの子供達がスリーオンスリーのコートでバスケットしていました。
屋台には、軽食の他に、新潟の名物や、有名カフェチェーンのテントがいくつも並んでいます。
この会場にいるだけで、新潟市に来た甲斐があった！なんて満足していました。
BJリーグは発足からまだ日が浅いので、経済的な問題を抱える地域が多いそうです。
現在、安定したスポンサーを持っているチームが新潟と大阪で黒字達成が近い、という程。
是非、みなさんに知ってもらって、選手を応援して、リーグを盛り上げてもらいたいです！
最後に、都道府県のチームを紹介します。参加チームは全12チームあります。
今年からは都道府県別に東・西に分けて、カンファレンスとしています。
東カンファレンスが6チーム、仙台・新潟・富山・埼玉・東京・浜松
西カンファレンスが6チーム、滋賀・大阪・高松・福岡・大分・沖縄。
お住まいの近くのチームありましたか？？？会場で選手達に声援を送りましょう！！
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