Tuesday, June 17, 2008, 21:49 - 美食
今夜は、本場の中華料理を囲みました！大衆料理です！神戸の華僑の方々の集まる店です。
神戸には、横浜・長崎に並んで日本三大チャイナタウン（中華街）の南京街があります。
華僑の人口の数は、横浜の6000人を越えて1万人住む、と言われています。
最近、中国からの優秀な留学生の数も増えています。そうした学生さん達にも住みやすい町です。
（ Ristorante FUWA le には、2008年の神戸・南京街の写真が記事にたくさん掲載されています。
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次に、サイト検索画面の下の3つの記事をチェックしてみてください。
***** 2008Feb10ｔｈSun *****
神戸の中華街「南京街」で浴びる旧正月の風PART�供塑Ｇ�の春節祭のお祭りの話！
***** 2008Feb7ｔｈThr *****
神戸の中華街「南京街」で浴びる旧正月元日の風〜華人の投資と風水の話！
***** 2008Feb17ｔｈSun *****
R-1グランプリ2008！ピン芸人の日本一を決める決戦の日の話！ ）
さぁ！その神戸の町、中央区＝特に南京町周辺には、中国の庶民の味が色濃く残っています。
今日は中国語の老師（＝先生）に、一行、おいしい料理屋さんに連れて行ってもらいました！
三宮の本格的な中国・東北部の料理が味わえる、大衆食堂。日本の居酒屋さんの雰囲気です。
↑↑↑↑↑ 写真
ステンレスの串刺して焼き上げている、この店の看板メニュー何だと思いますか？？？
少々スパイシーな味わいに、舌鼓を打ちました！喜 ビールを持つ手も知らずにすすんでいます。
羊肉串です。唐辛子・クミン・ゴマ・などの10種類のスパイスで味付けされています。
「羊肉は苦手！」という人も多いですが、この串料理なら食べられるかも！？しれません。
この串焼きは羊肉でも比較的臭みの控えめなラム肉を使っています。
加えて、このスパイスの味付けで、肉の臭みというのはほとんど感じません。
スパイスの味が、中華料理というよりは、諸外国の料理が想像されました。
一番強いクミンの香りのせいでしょう。クミンはインドのカレーにも欠かせないスパイスですし、
メキシコ料理のチリパウダーや、スペイン料理、トルコ料理なども、非常によく使われます！
さて、中華料理の技法というのは、世界各国に広まっています！例えば、この羊を使った料理。
その中国での伝統的な羊肉の食べ方は、諸外国へと伝わり新しい料理が生まれています。
羊肉の鍋は、サンズイ偏＋刷 羊 肉 （shuan yang rou シュアン ヤンロウ）。
羊肉の鉄板焼きは、ヒ偏＋考 羊 肉 （kao yang rou カオ ヤンロウ）と呼ばれています。
それぞれ、鍋料理は肉が牛肉に替わり日本のしゃぶしゃぶ料理＝代表的な和食へとなり、
鉄板焼きはアメリカでモンゴリアン・バーベキューの原型になった、と言われています。
（去年、シンガポールでの中国語の恩師と共に中国へ旅行し、シュアン ヤンロウを頂きました！
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北京五輪２００８年までサイチェン！！ペキン！！中国北京の旅！5日目！）
また、世界各国のチャイナタウンでは華僑の人々が伝統的な中華料理を広め定着していまうす。
その料理は、その土地、その土地に合った味付けにアレンジされることが多いですね。
エビチリ、酢豚、餃子、シュウマイ、冷やし中華、等、近かれ遠かれ「和風の中華料理」です。
日本国内では比較的消費が少ない羊肉ですが、
豚肉を避けるイスラム教が広く普及した中東や飼育が盛んなオーストラリア、ニュージーランド
また、東アジアのモンゴル・中国西北部等の地域では、代表的な食肉と言えます。
インドのチェーンのハンバーガー店ではマトンのビックマックがあるのも有名です。笑
さて、最後に羊肉、栄養学的にみますと、食肉の中で健康食と言えます。
これは羊肉に豊富に含まれているカルニチンが体脂肪の消費を助けます。脂肪を燃焼します。
今夜の宴の料理店は、中国・大連の五ツ星ホテルの元料理長が腕を振っているという噂です。
中国人の店員さんや客から飛び交う中国語も神戸の街を感じる魅力にもなっているようです。笑
この宴の話題は引き続き Ristorante FUWA le の今週の記事で掲載します！お楽しみに〜〜〜！
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