*****  2008Mar16thSun   *****    南アフリカのクルーガー国立公園のお話し! シンガポール発ジンバブエ共和国&南アフリカの旅リポート!〜友人の旅日記より〜PART 2! 
Sunday, March 16, 2008, 21:17 - プチニュース
梅の花びらが散り始めました。そろそろ、桜の花へのバトンタッチの季節です。

ところで、今日3月16日は、「国立公園の日」です!これまで日本全国に28の国立公園がありました。
そして、去年(2007年)の8月30日に、環境省が29番目の国立公園として、新たに!!
栃木県、群馬県、福島県、新潟県の4県にまたがる「尾瀬(おぜ)国立公園」を指定しました。
今日は絶好の後楽日和となりました、全国の国立公園でも家族連れなど賑わいをみせました。

さぁ!、昨日に引き続いて、
シンガポール在住の友人ご夫妻が今年2月初旬に出掛けたジンバブエ ・南アフリカ旅行について!
今日は「国立公園の日」の日ですが、南アフリカの観光を代表する国立公園のお話しです!

その名も、クルーガー国立公園(Kruger National Park)といいます!
今日の↓↓↓↓↓ 写真は全て、ジープに乗車して、公園内で生息する動物達を撮影したものです。

 

場所は、南アフリカ共和国内、隣接する東部の国とのモザンビーク共和国との国境沿いです。
クルーガー国立公園は南アフリカの2つの州を跨いでいます。
北東部に位置する州、リンポポ州(Limpopo Province)と、
東部に位置するムプマランガ州(Mpumalanga Province)に広大な敷地を誇ります。

この公園内で自然のままに生息している動物達が見られます!
訪れた観光客はジープに乗車し動物達の姿を探す、観察の旅に繰り出します!
この国立公園の雄大な自然の中で、
どんなタイミングで、どんな動物達に遭遇するのか・・・期待で胸が膨らむのでしょう!
友人ご夫妻はこの旅で!!   な・ん・と!!
ラッキーなことに「ビッグファイブ」と呼ばれている全ての動物に出会うことができました!
そのビックファイブとは・・・   象、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー  です!



奥様が E-mail に添付して下さったこの Ristorante FUWA le の昨日・今日の写真を見ても、
動物達の臨場感を感じます。ジープからそれぞれの動物までの距離や動きが自然と浮かびます!

早朝にチャーターした車で国立公園へ向かうというのが本来のスケジュール、だったそう。
「本来」というのにも、旅の思い出となる「すったもんだの出来事」がご夫妻に降りかかりました。笑
食あたり、貧血、ひきつけ、その他もろもろの、体調不良をも「旅の肥やし」に換え!?
アフリカの旅をた〜〜〜っぷりと楽しんだ!!そうです。
その後の、奥様の旅日記は「ハードでユニークな旅でした!」と締めくくられていました。笑

 

尚、ムプマランガ州の州名は、アフリカーンス語で「太陽が昇る場所」という意味です。
州都はネルスプロイト(Nelspruit)の街にはカジノもあり、国立公園を訪れる観光客を楽しませます。
そして、クルーガー・ネルスプロイト国際空港があります。
南アフリカ第2位の都市人口であり、また世界第31番目のメトロポリスであるヨハネスブルグや、
お隣の国モザンビーク共和国へのフライトも便利です。

いつかは体験してみたいと思い想像ばかりが広がる、南アフリカの雄大な自然と動物達!!
みなさんだったら「太陽が昇る場所」の名が付く町から、どちらの方角へ旅の駒を進めますか???



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