*****  2009May15thTFri   *****   高さ20mの雪の壁の道&日本一の高さの黒部ダム!!雄大な大自然のお話し!     
Friday, May 15, 2009, 23:28 - イベント
私が今、とってもと〜っても気になる地域、それが富山県の北・アルプス「立山黒部渓谷」です。
日本三霊山に数えられ、神仏をまつる神聖な山として、年間 100万人以上の観光客が訪れます。
中部山岳国立公園に属して、特別名勝、特別天然記念物に指定されています。

先日、親族が「黒部渓谷」の旅から帰って来ました。↓↓↓↓↓ 写真 親族及びその友人撮影!
現地の観光用リーフレットや、お土産話を聞きました。
“実際に見てみたい!”“行きたい!”とそそられました。笑

高さ20mもある雪の壁の間を、観光バスが通っている風景、旅番組等で見たことありませんか???

2450mの立山は豪雪地帯で積雪が20mになる事もあります。そこを通る道路を除雪してできる雪の壁、
なんと!! 500mも続くそうです!今、正にその雄大の自然を味わうトップシーズンを迎えています!
地元ではこの雪の壁に挟まれた道路を「雪の大谷」と呼んで、歩行者天国として一般開放しています。




実は、春頃から新聞やニュースで見聞きし、非常に気になっていました。
3月20日、ヘリから撮影された立山黒部の雪原の写真と除雪作業について掲載されていました。
毎年、下界の春には、山の上では銀世界に除雪が進んで、雪山に曲線が見られます!風物詩です。
そして、先月(4月)17日には、立山黒部アルペンルートとして前線開通しました!
今月(5月)31日まで、「雪の大谷」の雪の壁の間を散策できます。

さて、ご存じない方のために、立山黒部アルペンルートを簡単に紹介します。
富山県の「立山駅」から長野県の「扇沢駅」の間の山脈のルートのことです。
この立山黒部アルペンルートは豪雪地域のために、春から夏の時期だけが観光シーズンとなります。
この山脈のルートを 6つもの乗り物で行き来する事ができるんです!
山の中腹を貫いているトンネルを高原バスで行くこともできますし、
ロープウェイや地下を走るケーブルカー、電気で動くトローリーバス等で移動できます。
乗り物を乗り継ぎ、乗り継ぎし、雄大な自然を満喫できる、大変ユニークな山脈です!

本とに魅力盛りだくさんの観光地です。
・星に一番近いといわれる夜の景色
・緑に囲まれた露天風呂の温泉の数々
・日本一の落差 350mの滝「称名滝(しょうみょうだき)」、etc。

あ〜〜〜、私がどうしても見たいのが、「黒部ダム」です!!
「黒部ダム」“世界級のスケールと迫力”と謳われる上、
ローケーションは富山県立山町、北側は長野県の大町市と、日本最高峰の山々に囲まれています。

黒部ダムが日本一位を誇る高さ 186m、そこから毎秒 10tの水量で観光放水を行っています。
その時期は、少し先で、今年(2009年)は6月26日から10月の15日まで。是非、これが見たいんです!

また、た黒部ダム建設は“世紀の大事業”といわれ歴史に残ります。
1956年から1963年、7年間の歳月がかけられ完成しました!
アルプスの大自然との景観へも充分に配慮され作られたのです。
私は、ダムに関して完全に素人ですが、専門的には「アーチ式ドーム越流型ダム」と言うそうです。
ダムの端が、お椀を縦に割った様な形をしています。
ダムの両岸の山で貯水した水の圧力を受け止めているため、力学的に最も進歩した、優れた形状です。

「今年は行きたい黒部ダム。 今年も行きたい黒部ダム。」
2009年の観光リーフレットのフレーズに私も心から大賛成です!!笑



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