*****  2009Apr 15thWed   *****   「京の台所」指南!京都400年の伝統、錦市場のブランド力!お話し!  
Wednesday, April 15, 2009, 23:51 - 美食
関西は日中は温かく夜は少し涼しいくらいの気温でした。
この天候で、旬の味覚が、おいしく仕上がっています!!夜半頃から“ニョッキッキ”・・・と。
そうです!今がまさに旬のタケノコです!去年の Ristorante FUWA le の記事でも
神戸周辺の竹林でとれたタケノコ=収穫のお裾分けを頂いた写真を掲載しました。
近所のおじ様がタケノコ堀で掘ったと思えない程、立派でした!是非バックナンバーをご覧下さい!

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****  2008May 2condFri  *****   風水の開運フード「竹の子!筍!にょっきっき!」のお話し!

****  2008May 3rdSat   *****   
                 〜続編〜風水の開運フード「竹の子!筍!にょっきっき!」のお話し!)





今日は、そうした新鮮なタケノコをはじめ京野菜=京都が産地の伝統野菜を扱う、
京都市の錦市場(にしきいちば)についてお話しましょう!
写真↑↑↑↑↑ は先月(3月)の終わり、週末でちらほら閉めている店もありましたが、
この賑わいです。外国人観光客や修学旅行生も訪れる観光名所の1ツにもなっています。

錦市場は、400年の歴史を持ち「京の台所」と呼ばれています。
懐石や割烹などの老舗料亭や高級飲食店が食材を仕入れる市場としての顔も持ちます。
一方で、京都の人々の暮らしにも密着しています。
値段が少々はっても(高くとも)、「ほんまもん(本物)」を扱っていると、信頼を得ています。

京野菜をはじめとし京都独特の食材は全てここで揃います!新鮮さも錦市場のウリでもあります。
商店も老舗・専門店ばかりで、品質の良さ、豊富な品揃えが支持され、ブランド力を持ちます。
結果、現在「京都・錦市場」は商標登録を取得しています。京都市内の商店街では初めての事です。

錦市場がある場所は、京都の市街のちょうど真ん中に位置する錦小路通りにあります。
百貨店やファッション、土産屋さん、飲食店が集まる繁華街に隣接しています。
錦市場の店舗は東西 390mず〜〜〜っと、続きます。組合に所属する店だけでも130を数えます。
ご覧の通り、道幅は 3m程で広いとは言えません、すれ違う時には譲り合いが少々必要です。
色鮮やかなアーケードの赤緑黄もトレードマーク!上段の写真の上の方に映っていますね!笑

活気ある市場で、魚、京野菜、乾物、漬物、京都料理の惣菜のおばんざいなどの店舗がぎっしり!!
一番多い店は、京都名物の鱧(はも)などを扱う鮮魚店、だそうです。
先日、数の子やこんぶなど海鮮を使った松前漬けや珍味など、試食をして、即買いました!笑
「京都・錦市場」のブランド力より、何より、と〜〜〜っても美味しくて味の違いを感じました。

錦市場では漬物店、佃煮店、おばんざい店、などでは店員さんが、気軽に試食をさせてくれます。
それも、錦市場の楽しみの1ツと言えます。店の人が気さくに話しかけてくれるんです!
神戸育ちの関西人の私でさえ、京都の人々の京言葉に「はんなり」して旅行気分が増します!
錦市場では、京都らしい「伝統の雰囲気」と「今!旬の京都」を同時に感じることができます
京都へ観光にお越しの方には、是非!お勧めするスポットです!“おこしやす〜〜〜。”笑



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