Sunday, February 14, 2010, 23:55 - 美食
昨日(日本時間で13日)第21回冬季オリンピック競技バンクーバー大会が開幕しました。
史上最多の82の国と地域から、およそ2600人の選手達が参加します。
今月(2月)末、28日まで開催されます。
なんと言っても、今日注目を集めたのが、フリースタイルスキー女子モーグルの決勝です。
予選5位で通過した上村愛子選手、メダルへの期待が高まっていました。
結果、 24.68で4位となり、メダルを逃しました。
各局のニュースでは、悔し涙を流す上村選手の映像が伝えられました。
これまで4回目のオリンピック出場で、12年前に7位、8年前に6位、4年前に5位、そして・・・今回。
全力で滑り、上村選手らしい滑りができたことには満足、惜しくもメダルへは1歩届きませんでした。
さて、皆さん、今日、バレンタインデーをいかがお過ごしですか???
昨日の Ristorante FUWA le ではウェブ上のバレンタインに関するアンケートをご紹介しました。
実は、
先月(2010年1月)26日の新聞に百貨店が行なった、義理チョコに関する調査が掲載されていました。
この調査を行なったのが、名古屋市中村区の百貨店、高島屋。
去年(2009年)12月上旬に来店した女性1904人、男性210人に実施、
そのうち77.6%がバレンタインチョコを購入すると答えています。
女性への質問、用意する義理チョコの数は、平均で5.4個。
一方の男性への質問、期待する義理チョコの数は、3.5個で、
調査の数字上では、女性が準備しているチョコの数で期待の数が埋められそうです。
また、興味深いのが、チョコの金額のお話し。
チョコ1個あたり、平均金額では、本命が 2,424円、義理が 1,091円、自分用が 1,962円。
ホワイトデーのお返しに期待する金額は同じく平均で、
本命からは9,779円、義理に対しては1,842円という結果がでました。
また、昨日のウェブ上のアンケートとは少し違う視点でチョコを渡す相手=“義理チョコ”について。
1位は40%で父親、2位は33.7%で男性上司、3位は22.6%で男性の同僚、でした。
最後に、たくさんチョコをゲットできた男性や甘いも好きの女性のために、チョコの効果のお話し!
栄養効果としては、食物繊維、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富!
最近は、そうしたチョコの効能を高めるために、香料、糖質、植物油脂、甘味料などを加えています。
また、カカオにはポリフェノールが含まれていますね。抗酸化成分で健康効果が有ります。
知っていました?ホワイトチョコレートにはポリフェノールはほとんど含まれていないんですって。
だから、健康を意識して食べる場合には、成分を見て、非脂肪カカオ分が高いものがお勧めです。
ご存知の通り、チョコは脂質が多くカロリーが高いです。量を決めて、少量を味わって食べましょう。
近年、チョコレートの香りで集中力や注意力があがる、という研究も進められています。
お仕事や勉強の合間に、香りを味わいながらチョコを食べるのも、良いです!!
昔から、登山やスキーで非常食にチョコを持って行きました。
それは、チョコに含まれているテオブロミンという成分が、心身の安らぎをもたらすからです。
以前から、チョコを食べるとニキビができる、とか、食べ過ぎると鼻血がでるとか、言われています。
実は、科学的、医学的根拠はなく、現時点では証明されていません。
子供たちがチョコを食べ過ぎないために、作った迷信、という説もあるそうです。
大人になって、ようやくチョコに後ろめたさを感じられず、食べられるようになりました。笑
I wish for you all Happy Valentain's Day!
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