Tuesday, January 13, 2009, 17:53 - イベント
関西地方も引き続き厳しい寒さです。近畿北部で雪が降り続いています。
冬型の気圧配置の影響で冷え込んでいます。今朝（1月13日）近畿北部では最低気温が−0.9℃、
京都では最低気温が、−0.4℃、神戸で0.6℃と例年を下回りました。
関西地方の天気予報では、この寒さは明後日（15日（木））まで続くと伝えられました。
北部・日本海側で降り続いている雪は断続的に降り降り、近畿の寒さはしばらく続きそうです。
今日の写真は山形市の午後の雪景色です。友人に送って頂きました。嬉 ありがとうございます！
山形市内の積雪もご覧の通りです。強い冬型のために、市街地にもこの冬一番雪が降りました！
白銀の世界です！↓↓↓↓↓ 写真 道路の左側の雪がもられているところ分かりますか？
雪国ではお馴染みの、除雪で集めた雪を除けておく、“雪捨て場”って言うそうです。
この大雪で市街地でも
家の前を除雪したり、車の上に降り積もった雪を払い落としたり、する姿が見られたそうです。
また、県内の鶴岡の市街地では今シーズン初めての除雪車も出動しました。
山形県の庄内地方の地元紙が伝えたところによりますと、
酒田市などで12日朝から24時間の降雪量が17�僂如△海療澪嚢發寮兩磴魑�録しています。
山形地方気象台は、今朝（13日）6時30分に、大雪と雷、突風に関する気象情報を発表しています。
大雪による雪崩や交通障害などに注意するよう呼び掛けています。
予想される降雪量は明日朝6時までの24時間で、平地30センチ、山沿い50センチを見込んでいます。
話は変わって・・・。私、大変感動しました！高校サッカー4082校校の頂点が決まりました！
昨日（1月12日）成人の日、この寒さをも吹き飛ばしてしまう“熱い接戦”の決勝戦となりました。
第87回の全国高校サッカー全国大会決勝、東京・国立競技場で、
対戦カードは、どちらも初の全国制覇を目指す 広島皆実（みなみ）対 鹿児島城西。
白熱のシーソーゲームを繰り広げ、3ー2で、広島皆実が8度目の出場で初優勝に輝きました。
広島県勢としては41年ぶり、また、広島皆実のサッカー部としては創部60周年での、初全国制覇。
そして、藤井潔監督は35歳、史上3番目の最年少監督記録となりました。
90分は実に激しいゲームで、国立競技場では各チームのイレブンたちの背中を大声援が続きました。
ＴＶ中継で見ていた方々も、食い入るように試合の行方を見つめていた事ででしょう。
そんな中、広島皆実は、
これまで一丸となって“堅守”のサッカー貫き、決勝カードは“強攻”で初優勝をもぎ取りました。
試合直後のインタビューでは、藤井潔監督は“選手たちの頑張りに感謝。”と涙を浮かべました。
そして、決勝で2ゴールした金島悠太選手は“みんなでつかんだ勝利！”と喜びをかみしめました。
一方、
このゲームの敗退で準優勝となった鹿児島城西もまた、見事な“攻撃”サッカーを展開しました。
試合終了の笛が鳴り響くと、選手達がそれぞれピッチの上で倒れこみしばらく立てないでいました。
あと1歩というところで、手が届かなかったという悔しさや様々な思いが、胸にめぐったのでしょう。
しかし、城西は、今大会では25ゴール、
中でも3年生の大迫勇選手は、大会新記録には及ばなかったものの10ゴールを決めました。
一人ひとりが力を持つチームと称えられ、常に注目されてきました。
スタンドの応援席には、保護者やＯＢ学校関係者等、およそ4万人が詰め掛けていました。
素晴らしい決勝戦、この両チームの健闘にねぎらいの拍手がいつまでも鳴り止みませんでした。
2008年12月30日から2週間続いた第８７回全国高校サッカー選手権大会が幕をおろしました。
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