Saturday, April 11, 2009, 23:34 - プチニュース
全国的に今日、晴れ間がひろがりました。
大阪の町にはＴ−シャツ姿の若者の姿が見受けられました！
春を通り越して初夏を思わす日差しの強さ、「暑いね！」という言葉が自然に交わされています。
日中の最高気温、三重・亀山では29．9度となり、あと少しで「真」夏日になるところです。
今日は太平洋側を中心に、各地で7月並の最高気温を記録！驚 したと、発表されました。
ニュース映像では、
各地の海岸でウィンドーサフィンなどマリンスポーツを楽しむ方々の姿が見られました。
私は昨日関西屈指のビーチの神戸市の須磨海岸沿いのホテルで友人の皆さんとランチを頂きました。平日の須磨海岸は温かいとは言え、いつもと変わらない風景でしたが、
海岸沿いの飲食店では、もうすでにこの夏に向けた準備が始まっていました。
初夏とも言える陽気ですが、季節はまだ春です！今日の写真は、春の彩を感じる和食のお膳です。
政府の経済対策の一環で始まりました、実質1000円で乗り放題となった高速道路料金。
対象となっている休日の土曜日、日曜日、祝日、は普通車で上限「1,000円」です。
みなさんはこのシステムを利用してお得な行楽を楽しんでいますか？？？
さて、今日気になった話題は、今年（2009年）の大型連休の高速道路の渋滞の予測です。
今年の大型連休は今月（4月）25日〜5月6日で、
カレンダー通りで、5連休、企業によっては最長で12日間の連休となります。
先月から始まった休日のETC搭載の普通車の料金の値下げによる影響が大きく出そうです。
去年（2008年）に比べますと、1.7倍〜2倍ほどの渋滞がおこると考えられています。
昨日（4月10日）に東・中・西日本高速道路会社や日本道路交通情報センターが発表、
各社の予測によりますと、高速渋滞のピークとなるのが、来月（5月）2日と5日。
この日程は、大都市圏と郊外への移動の往復で、高速道路の利用が集中する見込みです。
詳細は、30�勸幣紊猟垢そ詑擇�2倍の全国で56回、10�勸幣紊僚詑擇�372回発生するとのこと。
観光地では高速料金の値下げを追い風として観光客の増加につながると期待しています。
週末には早速、レジャー施設や名所の駐車場で他府県ナンバーの車が増えています。
私が住んでいる関西では、
今月（4月）1日からETC搭載の「大型車」の料金が一部の高速道路で3割引にしました。
そこでは「環境プライシング」という言葉が使われています。
簡単に言いますと、環境の改善を目指して、住宅地の交通渋滞を減らし、
車の排ガスによる大気汚染の改善を図す計画です。
具体的には、神戸と大阪間の一般道路と2経路ある高速道路について、車の通行量に偏りがあり、
通行量の少ない方の高速道路料金を下げることで一般道路での渋滞と通行量を均等にします。
今年9月の環境調査で公害訴訟などを抱えていた尼崎で環境調査を実施して、
大気汚染の改善が見られない場合には、割引対象となる車両を増やすなど、検討する予定です。
「環境プライシング」は、
私が2年間暮らしていたシンガポールやイギリスのロンドンなどの都市では、
街中の自動車の公道を有料化することで交通量を制限しています。
みなさんのお近くの高速道路や有料道路は利用しやすくなっていますか？？？
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