*****  2008Oct10thFri   *****   秋の花の香りと大天使ミカエルの名前を継いだ秋の花!のお話! 
Friday, October 10, 2008, 23:51 - プチニュース
7カ国財務省・中央銀行総裁会議、いわゆるG7が今日から始まります。
会合では、金融危機が深刻化しているアメリカへの資本の注入の道筋が焦点となります。
日本は、日本の外貨準備を使って各国への資金繰りや金融機能を支援する制度構築を提案します。

アメリカの金融安定化法が成立しました。しかし、先月(10月)末議会で途中、反対されたために、
公的資金による危機収拾が難しいという、悲観論が高まり、株価がどんどん値下がりしました。
この危機が、ヨーロッパや日本な等各国の経済に波及し始めて、世界全体へ広がっています。

抜本的な対策として、公的資金による金融機関への資本の注入で、
専門家らは、「アメリカは今すぐに公的資金注入に踏み切る事が必要だ」と言っています。

                    秋の日は釣瓶(つるべ)落とし

最近は、気がつくと、すぐに辺りが夕暮れ色に染まっています。
昼の長さががどんどん短くなって、季節が変わっていくのを感じます。そんな実感を詠んだ句です。

秋らしい香り、と言いますと、道端でふっと香る、きんもくせいの香りです。
小さな家の庭には、↓↓↓↓↓ 写真 黄色い小さな花がた〜〜〜くさん枝に咲いています。

 

また、秋の園芸で欠かせないのが、「菊」です。    ↑↑↑↑↑ 写真 孔雀アスター(孔雀菊)、
孔雀が羽を広げたみたいに咲くから、その名前がついたのでしょう。
直径 2cmくらいの小さな花をたくさん咲かせます。家には、薄いピンクと紫を植えてみました。

先日、花の図鑑を見ていました。偶然この孔雀アスターのページを見つけて、驚きました!
英語名です。ユウゼンキクやアスターの事をデージーと呼びます。
特に、孔雀アスターは「ミカエル・デージー」という名前です。喜

この Ristorante FUWA le を愛読して下さっているみなさんは、ピンッときましたね?!笑
8月のヨーロッパの旅で、大天使のミカエルについてお話しました。
世界遺産・フランスのモンサンミッシェル、イタリアのサンタンジェロ城と2箇所の離れた僻地で、
ミカエルへの信仰が広まって受け継がれてきている、という伝説の天使の話です。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、それぞれがミカエルについて逸話をもちます。
私は、どの神様を信仰しているという訳ではありませんが、当時のミカエルの偉大さを感じました。

で、話は秋の菊のお花の話に戻ります、ミカエル・デージーと、名前がついたのが孔雀菊でした。
「ミカエルマス・デージー」と、ユウゼンキクや一部の洋菊の種を呼ぶこともあるそうです。

(ヨーロッパのミカエルについて詳しくは Ristorante FUWA le のバックナンバーをご覧下さい。
 ☆☆☆☆  画面右側の「サイト内検索」に「ミカエル」とキーワードを入力して下さい! ☆☆☆☆
 特に2008年9月11日の記事には、各遺跡や名所に残されたミカエル像の写真が掲載されています。
 
 ****  2008Sep 11thThu   ****   
 大天使ミカエル=サン・ミッシェルのた〜〜〜っぷり、たっぷり伝説のお話!! )
 
さぁ!「秋」はひそかに、春に匹敵するくらい、植物が花を咲かせます。果物は実を実らせます。
古人は、秋に野の花が咲き乱れる野原を「花野(はなの)」と呼んでいたといいます・
数々の歌にも詠まれている様に、古来から短歌、俳句を詠んで花野を散策して楽しんでいました。

現代を生きる皆さんは、毎日忙しくて、あれやこれやと大変でしょう。
ふと、小さい秋、大きい秋、色んな秋を肌で感じてみましょう!ほ〜〜〜っと一息つけまぁす!!



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