*****  2009Apr10thFri   *****   イギリスのこだわり車カータハム&鈴鹿サーキットの新時代の幕開けのお話し!!    
Friday, April 10, 2009, 23:51 - イベント
あったか〜〜〜い一日です!夏日となり本当に過ごしやすい季節です。
夜のためにと備えてと着て出かけた上着が、街中で周囲の人と比べて浮いてるとも!?
感じなくも無いほど日中は気温が上がりました。

それもそのはず!!今日(4月10日)は各地で5月〜7月並の陽気になりました。
全国の920の観測地点のうち、193地点で25度以上の夏日を記録しています。
高気圧に覆われて南から暖かい空気が流れ込んだ影響と言いますが・・・ほんとに温かいです!
群馬県の館林市では、平年の最高気温が17.8℃のところ、29.0℃。
東京でも、平年が17.4℃のところ、23.2℃となりました。

今日の写真は、珍しい外国の車です。一見ゴーカートの様で異彩を放つ車です。
運転した方は、「イスのスグ下が道路で、走っていても手が道路に届きそう」と話していました。
車体が低くてコンパクトなんですが、オシャレな車。イギリスのCATERHAM社のSUPWER7です。
50年以上前にロータス社が作った車体が原型だそうです。
イギリスでは愛好者達は全ての部品を個別で購入して、家のガレージで自分で組み立てるのだとか。
日本に来るのには、車検を通すためにプロのエンジニアによって組み立てられてから入ります。
外国車であり、プロの手が加わり付加価値がついていると、教えていただきました。





今日はカッコイイ車繋がりで、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットの改修工事の完了のお話しです。
この工事は、2007年の11月からおよそ200億円かけて行われました。
いよいよ今週の日曜日(4月12日)、新・鈴鹿サーキットとして華々しくスタートします!
一般公開を前に、昨日(4月9日)、報道関係者に公開されました。

今回は国際レーシングコー大規模な工事で、
この秋(2009年10月)に再開されるフォーミュラワン日本グランプリに照準を合わせてきました。
F1、レースファン、関係者にとっては満を持しての新しい舞台の幕開けです。

この改修で、3階建てのピットビルが新設されて、その2階にはコントロールタワーを作りました。
コースには32台のカメラが設置されていて、この映像をモニターで確認できるシステムを導入して、
レースの安全を更に細かく監視できるようになりました。

最終の直線コースの正面スタンドは、多くのファンが観戦できる様にと、
観客席を効率的に配置することで、1900席増やして、1万3千席が設置されました。
席は、以前はベンチシートでしたが、個別の座席で座り心地も良くなりました。
また、このグランドスタンドには大きな屋根が設置されて日差しや雨をしのげます。

改修工事の完了の記念のイベントは日曜日に「オープニング・サンクスデイ」として開催されます。
往年のF1ドライバーの中嶋悟さん、鈴木亜久里さんが参加して新サーキットを疾走します!
メインスタンドは安全性・快適性をアップさせています。ファンから熱い視線が送られます!!



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