*****  2008Oct 9thThr   *****   神戸の街角で有機野菜のとろけるおいしさ DE 健康作り!!笑 のお話! 
Thursday, October 09, 2008, 23:23 - 美食
連日の快挙!8日の夜また、街中で号外が配られました!一昨日のノーベル物理学賞に続いて、
日本人で16人目のノーベル賞!!です。
昨日、スウェーデンの王立科学アカデミーは昨日、今年のノーベル化学賞を
ボストン大学名誉教授の下村脩さん80歳ら3人に授与することを発表しました。
ノーベル化学賞は2002年以来5年ぶりとなります!

下村さんは長年「オワンクラゲ」という種のクラゲの研究を続けています。
オワンクラゲの体内から紫外線をあてると光る「緑色蛍光たんぱく質(GFP)」を発見しました。
この40年前の下村さんが功績が、高く評価されたものです。
この「緑色蛍光たんぱく質」の発見により、これまで医療の研究に大きく役立てられてきています。
現在でも、この技術を使った論文は、一年間で1000以上発表されています。
例えば、脳の神経細胞の発達、ガン細胞が広がる過程など様々です。
このGFPを細胞に入れて目印にすることで、
これまで見ることが出来なかったプロセスを追跡する事が可能になりました。

日本に明るいニュースが伝えられています!連日の日本人のノーベル賞の受賞で、
さながら、あの北京の頃のメダルラッシュの様な興奮が舞い戻ってきました!嬉しいです。。。

 

さぁ!今日は深まる「食欲の秋」笑! 味覚の秋、旬を迎えている野菜のお話!です。
今日の写真は、トレトレです。新鮮な有機野菜をメインに取り扱うイタリア料理屋さんのメニュー!
洋食・多国籍料理店がしのぎを削る神戸市中央区にあるトラットリア(trattoria)です。
トラットリアはイタリア料理で気軽に入れる比較的大衆的でカジュアルなレストランを言いますね。

たまねぎ、ブロッコリー、れんこん、ジャガイモ、ニンジンなど、秋の旬の野菜がいっぱい!!
その上、有機栽培された野菜!それぞれのおいしさのピークを迎えています!

実りの秋の食材、秋の野菜は身体に優しく、胃や腸の働きを調整してくれます。
夏の料理は、辛味や塩分を効いたものが多く、少々胃腸も疲れ気味だと言えます。

この時期旬を迎える野菜は、
さつまいも、里芋、じゃがいも、長芋、山芋などのイモ類、
ごぼう、人参、れんこん、たまねぎ、などの根菜類、
春菊、チンゲン菜、ブロッコリー、カリフラワーなどの葉野菜・緑黄色野菜、
しいたけ、しめじ、舞茸、マッシュルーム、エリンギなどのきのこ類、です。

では、ここからはちょっと栄養素のお話を!
栄養素もたっぷり詰まった旬の野菜をさらにおいしく、健康的に頂くポイントです!

例えば、野菜と言えばビタミンの宝庫です!ビタミンを有効に吸収しましょう。
それには、良質の油・脂質との食べ合わせがお勧めです!
その代表格が、ごま油! 油がのった秋のさんま! と、野菜を一緒に取ります。
そうする事で野菜に含まれている、脂溶性のビタミンの栄養を効率よく吸収します。

ビタミンには、水溶性と脂溶性のビタミンがあります。
簡単に言いますと、それぞれ水で溶ける・溶けににくいビタミンという意味です。
一般には、ビタミンCやB群が食事で多く摂取しても、尿で排出される、と知られています。
それらが、水溶性のビタミンで、脂溶性ビタミンはそれ以外のもの、と分ける事ができます。

脂溶性ビタミンには、ビタミンA・D・E・Kで、油に溶けやすい性質を持っています。
脂溶性のビタミンの場合には、油と一緒に調理して摂取すると、吸収率が高まります。
水溶性ビタミンに比べますと、水洗い、加熱調理などで栄養素自体の損失が少ないです。

ご家庭でも、それをヒントに秋の旬の野菜を調理してみて下さい!!

ちなみに!このトラットリアでの食事の〆が夢にでもでてきそうな程おいしいデザートでした。笑
↓↓↓↓↓ 写真 左側ーミントのジュレ 右側ーパンプキンのブリュレ でした♪♪♪

秋の旬の野菜のおいしさを武器にした食事やデザート!た〜〜〜くさん味わいたいです!
心と体の健康を秋の味覚で補強して、幸せな季節を堪能しましょう!!

近日中に Ristorante FUWA le で「ごま油が健康に良い」とされる秘訣をフュチャーしましょう!
健康に役立つお話を記事にします!!お楽しみに〜〜〜!






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