Saturday, December 06, 2008, 22:42 - プチニュース
この季節らしい日本のおいしい話題をはじめに。寒ブリの水揚げが好調な出足です！
寒ブリの豊漁の予感に港が沸いています！場所は新潟佐渡市の漁港です。
今、脂がた〜〜〜っぷりとのった寒ブリが次々に水揚げされています。
大きさは5kg〜12kgというもの。この寒ブリは港で1kgあたり5500円で取引されています。
近年心配されている漁の邪魔をするエチゼンクラゲの姿が無く今年は順調です。
新潟でとれた寒ブリは、関東や北陸へすぐ出荷され、贈答用などとして市場にお目見えします。
年末年始にかけて、迎春準備のために一層の豊漁が期待されています。
今日の写真は、
私の2005年〜2007年のシンガポールの滞在中に度々足を運んだ、シーフードレストランです。
フライパンに料理された海老やムール貝や魚、フレンチフライ（ポテト）等、たんまり盛られてきます。
マレーシアやインドネシアにもチェーン展開しているカジュアルレストランの有名店です！
さぁ！年末年始といえば、やはり気になる旅行事情です。今週、新しい動向が伝えられていました。
まずは、2008年12月2日、シンガポール航空（SQ）が燃油サーチャージの改定を発表しています。
SQは、今月（12月）20日〜2009年の3月31日までの発券分で適用する燃油サーチャージ額を
国土交通省へ申請しました。
今、アメリカ$（US$）表示のものを円建てへ改定することに。
日本とシンガポールまたはバンコク間は現在の 100US$（9280円1�法�92.8円） から 9500円に、
東京とロサンゼルス間は現在の 110US$（10208円1�法�92.8円）から 9500円に設定しています。
日本発着以外の路線は先月（11月）7日発券分の航空券から座席クラス別に切り替えられました。
今回は、シンガポールと東南アジア間は、
ファーストクラス 3600円、ビジネスクラス 3200円、エコノミー2800円。
シンガポールとヨーロッパまたは南アフリカの間は、
ファーストクラス 1万千円、ビジネスクラス 1万500円、エコノミー9500円。
この先月の改定で、ビジネスクラスとエコノミークラスの値下げをしました。
座席の重量と使用する面積の差を考慮したものです。ファーストクラスは据え置きになっています。
先月（11月）から、日本発便に関してもサーチャージを座席クラス別にするかを
国土交通省航空局に相談しつつ検討中と保留でした。日本発便への導入はまだ先になりそうです。
そして！昨日（12月5日）日本の旅行会社JTBとHISは年末年始の旅行動向を取りまとめました。
両会社の特性で人気のエリアや予約状況は異なる結果でした。
簡単にまとめますと、
1200人のアンケートと自社のパックツアー、航空会社の予約状況から推計したJTBは、
総旅行人数が2007年の2991万千人からわずかに減って2990万人、
そのうち国内旅行は0.1％減、海外旅行は4.6％増し。
人気の行き先別の訪問者の数の推計は、
韓国が24.7％増、マレーシアが11.0％増、香港が8.6％増、台湾が7.1%増。
減少傾向にあるのは、デモ騒動で空港占拠などの影響があったタイは35％減。
食品安全などで面で悪いイメージのニュースの多かった中国は23.1％減。
JTBは、サブプライムローンに端を発した金融危機の影響や冬のボーナスの縮小など、
心理的なマイナス要因が働いている、とまとめています。
一方、12月23日から1月4日の予約状況の傾向としてまとめたHISによりますと、
2007年より総旅行者の数は増加傾向にあります。
韓国が50％増、中国が19％増、台湾が11％増、
都市別は大連が82％増、ゴールドコーストが73％増、釜山が55％増など。
HISは中国に関しては堅調に伸びを示していまして、
今年（2008年）9月、10月も実績として航空券を含む実績で増加を記録しています。
この年末年始は一般に、12月29日から1月4日の9日間となる去年並みの休暇が多いとされています。
みなさんのご予定はどうなっていますか？？？これからの計画の役に立ちそうですか？？？
実現しなくとも、外国の為替のレートやスケジュール帳を眺めながら、
「次は○○へ！」と、考えているだけで楽しい！です。 私だけですか？？？笑
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