Sunday, July 05, 2009, 23:57 - 美食
「23億円!!」 と目を丸くしました。
このたび、昭和の大スター、石原裕次郎さんを偲ぶ法要にかけられた費用です。
今日(7月5日)、東京新宿区の国立競技場で23回忌の法要として執り行われました。
今回が一般向けの最後の法要です。主催者は石原プロモーションです。
県下に訪れたファンの数は合計、11万6882人。夜10時の閉門までファンが長い列を作りました。
東京国立競技場のグランドには、「裕次郎寺」が建立されました。
これは、実際の石原裕次郎さんのお墓のある総持寺の本堂がセットとして組まれました。
僧侶が120人が集まり、読経しました。
1987年に52歳で亡くなった俳優、石原裕次郎さん。私達の親世代にとっては、別格の大スターです。
先月、出演作品や秘蔵映像などを収録しDVD化したプレミアムセットも発売されています。
最後の法要という節目を迎え、全国から駆けつけたファンにとっては、寂しさが一入募るでしょう。
石原裕次郎さんにについて紹介されていました。出生地が神戸市須磨区と聞いて、驚きました!
海運会社にお勤める父の関係で、その後、北海道小樽市、神奈川県逗子市と港町に育ったんだそう。
さて、今日の写真は、私の先月のバケーションで頂いた新鮮な“生牡蠣”です!!
日本の牡蠣の生産量で2番目を誇る、宮城県で、写真の牡蠣に舌鼓を打ちました!!喜
磯の香りが漂っています!牡蠣にはレモン汁とお酢のタレがと〜〜〜ってもマッチするんですよね。
私は、2005年〜2007年のシンガポール在住中に、「オイスターバー」デビューを果たしました。
それまで牡蠣のイメージは、「おいしいけれど、多量に食べるものでは無い!」でした。
だから、生牡蠣を中心のオイスターバーに初めて行く時、抵抗が無かったと言えば嘘になります。笑
しかし、シンガポールの寄せられる諸外国からの新鮮な牡蠣はと〜〜〜っても美味しかったです!
たちまち、「オイスターバー」やホテルの「オイスターバイキング」などへ友人達と出掛け、
牡蠣、特に生牡蠣の大ファンになりました。
よく知られていますが、牡蠣を食用にしてきた歴史は世界各国で大変長いです。
最も人類が親しんできた貝の1ツだと、言う人もいます。
欧米諸国の人々の多くは、魚介類や肉を火を通さず生で食べることに馴染みがありません。
しかし、この牡蠣だけは例外的に、新鮮な生の状態で食べられてきている、という珍しい食材です。
牡蠣の栄養価が大変高いということも良く知られています。「海のミルク」と呼ばれています!
タンパク質やカルシウム、亜鉛など、体内で作ることができないミネラルを豊富に含みます!
最後に、日本産の牡蠣の生産量のお話です。
“牡蠣”と聞くと、どこの地名を思い出しますか? 私は、広島と九州というイメージです。
2001年の「漁業・養殖業生産統計年報」によりますと、生産量の1位は広島県で56.0%。
2位は、宮城県で15.0%。3位は岡山県で12.0%。4位は兵庫県で4.2%、5位が岩手県で4.0%。
その他の地位が9.0%でした。また、輸入品の93%は韓国からのものです。
また、どこかの街で、美味しい生牡蠣に逢えるを心待ちにしています。笑
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