Tuesday, March 03, 2009, 23:46 - イベント
今日は、一段と冷え込みました。関東甲信地方で広い範囲で雪となりそうです。
気象庁は、甲信や関東の南部で3日の午後、大雪になる見込みと発表しました。
東京23区で3〜5センチ、関東南部の山沿いと甲信で10〜20センチ、その他でも5〜10センチの予想。
天候は寒い、ひな祭りの日となりました。女のお子さんの健やかな成長を願う日、
温かく華やかにおいしく!?今年(2009年)も開催されています。
今日の写真は、本格京料理として番組で紹介した
ひな祭りのお料理、「雛寿司」と「はまぐりの吸い物」です。旬の具材を使った伝承料理です。

先月(2月)から始まっている各地の今年のひな祭り Ristorante FUWA leでも紹介しています。
お時間のある方は、バックナンバーをご覧下さい!去年はひな祭りの食!?の話題も。笑
(☆☆☆☆ 画面右側の「サイト内検索」に「ひな祭り」とキーワードを入力して下さい! ☆☆☆☆
***** 2009Feb15thSun ***** 2009年の桜前線予想+春の花+ひな祭り=春うららなお話し!
***** 2008Mar3rdMon ***** 桃の節句に食べたい旬の食材とはまぐりの養殖のお話!)
まだまだ個性豊かなひな祭りが各地で開催されています!特ダネのお雛さんをご紹介しましょう!
まずは、“平和を願う”気持ちを込められた、ひな祭会。地域の歴史を感じます。
青森県の八戸市の小学校では、ひな祭に、なぜか青い目の人形が登場しました。
この青い目の人形は「メリーちゃん」と言います。
1927年に、アメリカから親善のために日本へ贈られたものです。
このメリーちゃんの様に、当時およそ1万2千体の人形が日本の各地へ送られています。
しかしそのほとんどが、太平洋戦争の最中敵の国の物として処分されてしまいました。
1万2千体のうち、現在全国で残っている人形は、わずか300体と言われています。
この「メリーちゃん」は1967年に八戸市立島守小学校の裁縫室のの天井裏から見つかったそうです。
おそらく「メリーちゃん」を処分してしまうのは惜しいと思った誰かが隠したためでしょう。
通常、この人形を保存しているのが八戸市南郷区の歴史民俗資料館。
この人形の背景には戦争という歴史があり、数奇な運命をたどった資料となりました。
島守小学校ではひな人形とメリーちゃんが並べられ、
資料館の職員さんが、生徒達に平和の尊さを考えてもらおうとこの人形についてお話しをしました。
子供達にも何か思いが届いたのではないでしょうか?

新聞記事を見ていますと、今年はひな人形自体が珍しい、変り種、という話題もありました。
通常伝統的な人形職人さんの熟練の腕によって、パーツごとに手間ひまをかけて作成されます。
去年、あるブームののって作られた風変わりなお雛様は・・・、
ペットブームにあやかって、チワワ、プードル、ダックスフンドの犬をモデルにしたお雛様です!
お内裏様、お雛様の2体で、烏帽子や十二単(じゅうにひとえ)をまとった犬です。笑
それぞれの顔、男女の区別を、色や模様で分けていて自然でかわいらしい雰囲気を持ちます。
ちなみに、一対の値段は高さ12.5センチが1万9800円、9センチが1万4800円、というもの。
去年「他の犬の種類のものはないのですか???」という問い合わせが多かったそうです。
今年は、その要望に応えて、マルチーズなど3種類を加えて全6種となりました。笑
人形の産地さいたま市岩槻区の人形製造販売業が発売!来年は猫の雛人形も作るそうです。
ところかわって 佐賀県有田町。有田町はご存知、日本を代表する伝統陶器の有田焼の里です。
今年のひな祭りは、少々インパクトのある展示会を開催しています。磁器で作った雛人形の展示会。
そこで、なんと!!世界の高級陶器であるマイセンとのコラボ雛人形を作ってしまったのです。
これは、ドイツのマイセン市と有田町は姉妹都市で、その30周年の記念のお祝いの作品です。
有田焼きの名門の柿右衛門窯とマイセン磁器製作所が共同で精力を注いで完成させました。
この高級陶器のプロフェッショナルが作った、陶器製の珍しいお雛さん。
「 第5回 有田雛のやきものまつり」で先月(2月)11日から3月20日の期間中見ることができます。
他には、世界最大の陶器の雛人形や、地元の商店で受け継がれている雛人形が飾られています。
最後に、ひなまつりの始まりについて。1300年前の平安時代の貴族の女の子の遊びがルーツです。
当時、「ひいな遊び」という紙人形のままごと遊びが流行っていました。
それとは別に、紙や植物の人形をなで、病気や災難を人形にうつして、水に流す習慣がありました。
この2つが合わさって、雛人形が生まれました。既に室町時代には雛人形を飾る行事があったそう。
ひな祭りの日が3月3日になったのは、およそ300年前の江戸時代からです。
女の子のはじめての節句の行事となり、
その後、お内裏様、お雛様、三人官女、五人ばやし、右大臣、左大臣も並べるようになりました。
今年も華やかに開催された各地のひな祭り!!歴史や古い習わしの下行われる日本の良き祭です。
各地域の人の雛人形にかける思いと伝統とが合わさって、温かく楽しくお祭が開催されています!!
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