Saturday, January 03, 2009, 23:50 - イベント
正月、トップシーズンを迎えているスポーツから目が離せません。3日の各競技の試合結果です。
第85回箱根駅伝の最終日は3日、復路5区間が行われ、東洋大が初の総合優勝を飾りました。
67度目の挑戦、今回不祥事を乗り越えてました。往路1位、復路1位と完全制覇を果たしています。
また、レース中3度抜き返しでトップを奪い堂々の優勝です。
アメリカンフットボールの日本選手権、第62回のライスボウルで、
学生代表の立命館大学が社会人代表のパナソニック電工に競り勝って日本一の座を奪いました。
3日、東京ドームで行われ、立命館大学が5年ぶり3度目の優勝を手にしました。
17-13、尚、パナソニックは去年の王者でもあり連覇を狙っていました。
また、第87回全国高校サッカー選手権で、ベスト８が決まりました。
準々決勝は5日に行われます。鹿児島の鹿児島城西、東京の国学院久我山、広島の広島皆実、
茨城の鹿島学園、群馬の前橋育英、熊本の大津などが8強として顔を揃えました。
第4日となった3日、勝利チームの2選手がハットトリックをきめて、いずれも大勝しています。
ラグビー・トップリーグでは、3日、サントリーが神戸製鋼を破りプレーオフ進出を決めました。
67-3と64点差の勝利はチーム史上最多タイ記録で、熱い試合となりました。
神戸製鋼は暫定4位。トヨタ自動車は日本ＩＢＭに勝って4連勝で、暫定5位に浮上しています。
今日の写真は、“モンブラン特集（笑）”です。左上、色が黄色いのは薄皮を剥いているからです。
左下、幸せがいっぱい詰まったモンブランという名前、イチゴや栗、桃の果実が入っていました。
右下、神戸の老舗コーヒー店の定番モンブランです。
風水でグッドラックのデザートの1つがモンブランです。最近、各地でモンブランを頂いています！
新年は縁起を担いだり、神社に参拝したり、して一年の健康と家内安全、学業成就、商売繁盛など、
お祈りします。 Ristorante FUWA le 昨日は福袋について最新ニュースなど見てみました。
今日は、ユニークな初売り！を行っている地域について。年中行事として伝統的に行っています。
超豪華商品が出したり、話題を呼ぶ仕掛作りをしたり、して地域で行事の色彩を高めています。
まず、長崎県の佐世保の初売りは100年ほど前から続く伝統で、早い時間からスタートします。
1月2日早朝4時半〜6時の営業開始が主流で、0時00分〜日付が変わった瞬間にオープンする店も。
そのため、大晦日だけでなくバスや鉄道が臨時の便を出して、中心街へのアクセスも確保されます。
佐世保中央商店街連合会の話によりますと、毎年、推計で20万人の人手で賑わっています。
今年は、
佐世保市の三ヶ町商店街、四ヶ町商店街などで500mの列ができ3000人が並ぶ百貨店もありました。
処かわって、仙台では藩制時代、旧仙台藩から明治、大正と受け継がれてきている伝統の初売り。
この初売りが特別に格付けされていると分かるのが、公正取引委員会が特例を認めているという事。
豪華な景品や特典を付ける販売は、消費者にとっては嬉しいものですが、
景品法が定められその範囲内におさめなければいけません。不当廉売にもあたる可能性があります。
しかし仙台の初売りに限っては、商習慣として法に抵触していても初売りの期間内は認められます。
仙台発売りの期間は、1月2日から3日以内です。
地域は、仙台城下町を中心とした旧仙台藩＝宮城県の全域、岩手県の気仙沼、胆沢郡、磐井郡。
今年は、宮城の地元新聞が1月3日伝えたところによりますと、
百貨店が目玉と銘打った100万円以上の旅行や宝石などの高額福袋は購入者はありませんでした。
また、アウトレットモールが初の仙台発売りに参戦し、元旦から開業時と同様の盛況ぶりでした。
仙台藩は外様大名伊達政宗が立藩、以降明治の廃藩置県まで代々伊達家本宗家が統治しました。俗に「伊達62万石」と言われているように、諸藩のうちで第3位の石高を誇り、
実高は約100万石、また財産規模は200万石とも表現されています。
米の生産が中心の産物で、江戸の食料を支え、その他に、鉱山資源、鉄鋼業、馬産も成功しました。
加えて、三陸沖の干しアワビやフカヒレを水揚げし、俵者として中国へ輸出して外貨を稼ぎました。
今日は、街の人の元気と共に絶賛開催中の伝統ある初売り合戦！！の話しでした。
現在も公認のお墨付きをもらう仙台発売り。地元の人々に支えられて存続している佐世保の初売り。
共に、幸先の良いスタートをきっています。新年は、いろんな事に期待で胸が膨らみます。。。
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