Friday, October 02, 2009, 23:33 - イベント
関西は大荒れの天気となりました。昨夜は雨音で夜中に目が覚めた程です。
窓の外からザ〜ッと土砂降りの気配が分かりました。 局地的にまとまった雨が降りました。
昨日(10月1日)の0:00を越えたところで、Yahoo!のサイトのTOP画面がピンク色に染まり、
ピンクリボンキャンペーン=乳がん月間に入ったことを知らせています。
今日になって、Yahoo!サイトを開いて、普通に戻っているのを確認しました。
きっと、同じ様に見ていた人もいるでしょうね。笑
ピンクリボンキャンペーン、乳がんの早期発見の大切さを一人でも多くの女性にアピールする月間。
ピンクリボンフェスティバル=10月が乳がん月間であることから、
期間中、日本では東京、神戸、仙台で、シンポジウムやウォーキングなどの催しが開催されます。
乳がんを早く見つけて、治療を受けることの大切さを訴えています。
催しでは、乳癌の治療の経験者や医師らが参加します。
また、各地で有名名所や町がピンク色に染まります!ライトアップが始まりました!
1980年代にアメリカで始まったこの運動が、もはや世界が1ツとなって行います。
世界各国の観光名所や、タワーなどが、このフェスのシンボルカラーのピンク色に染まっています。
ひとまず、日本のライトアップしている箇所を見てみましょう。
東京タワー、都庁、レインボーブリッジ、名古屋城、神戸のシンボルタワー、
神奈川県の日本大通り、山口県旧県会議事堂、宮崎の県庁本館、JR岐阜駅の噴水、など。
日本でも浸透しています。行政や民間がタッグを組んで、このキャンペーンに賛同しています。
話は少し戻りますが、ピンクリボンフェスティバルでは、東京、神戸、仙台の3都市の街で、
シンボルマークのピンクリボンバッチや啓発パンフレットを配布します。
また毎年、スマイルウォークと題して、東京、神戸、仙台でウォーキングでその大切さをPRします。
ピンクリボンフェスティバル運営委員会は、日本対がん協会、朝日新聞、テレビ朝日、
神戸市、仙台市などで組織し、後援には、厚生労働省やその他、団体や企業が名を連ねます。
きっと、みなさんの周囲でも、
企業や民間団体、が個々に行なっているキャンペーン活動にふれることもありますね。
ピンクリボンキャンペーン商品など、百貨店や下着メーカー、薬品会社が
特別商品を作り、その商品を販売することで、収益を研究団体に寄付する、というもの。
最後に、このキャンペーンの発端はアメリカで一人の女性が乳がんで亡くなったことから。
女性のご家族は「このような悲劇が繰り返されないように。」の思いは痛切だったでしょう。
その時、願いを込めて作ってリボンを街で配布しました。
この出来事から、リボンをモチーフにしたピンク色のシンボルマークが作られました。
NPO法人 J.POSHが中心となり、乳がんがアメリカで流行し始めていた1980年代に、
シンボルマークと共に啓蒙運動を行って広めてきました。
私も、キャンペーンでこれまで、乳がんに立ち向かって、克服してきた人々がいると知りました。
去年(2008年)乳がん検診に行ってきました。行ってみると想像するより、簡単だと分かり、
検診へ行くことは、女性とその周囲の人々のために必要だと感じています。
また、この活動のために呼びかけてこられた女性達やそのご家族の強い思いと勇気に
感謝すると共に、その方々のさらなる幸せを願います。
Ristorante FUWA le では過去の記事でも乳がんについて掲載しています。良ければご覧下さい!
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***** 2008Nov22condSun *****
旅で心と体の健康を!新しい研究と乳がん検診のお話し!
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ピンクリボンで世界を繋ぐ「乳がんをなくす」キャンペーンのお話! )
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