*****  2008Mar31stMon   *****    三月の〆の日に大阪キタの「お初天神」様でお誕日を迎えたお話し! 
Tuesday, April 01, 2008, 22:43 - プチニュース
各地の桜の花の開花情報が伝えられています!桜には朝桜、夕桜、夜桜、とあります。
特に夕桜の、西日に照らされて黄金に輝くその桜の花の美しさは、古人が和歌に詠まれました。
みなさんのお好みの桜は、どんなシチュエーションで咲き誇る桜でしょうか???

さて、私事で大変恐縮しますが、今日32歳の誕生日を迎えました!
近年の誕生日は、日頃お世話になっているみなさんへの感謝の気持ちが溢れる日!となります!
各国に住んでいる友人達が日本時間に合わせて、お祝いのメッセージや国際電話を下さいました、
みなさんのその温かいお心遣いに、その都度、大感激でした!感謝の気持ちでいっぱいです!
                    本当に、ありがとうございます!!
併せて、この Ristorante FUWA le を日頃からご覧頂いている皆様へも御礼申し上げます!!

さぁ!私の記憶の中の3月31日、過去を振り返りますと嬉しい事に、女子の皆さんにモテます!笑
今夜も、以前の職場でリポーター仲間、10年来、公私共に親しい友人にお祝いしてもらいました!
場所は、その友人とも、仕事上で駆け回った思い出が特に多い土地、大阪市北区。
大阪の「みなみときた」で分けられる、いわゆる「きた」=大阪駅、梅田駅の周辺の繁華街です。

気が置けない友人と楽しい時間を過ごした、その帰りに。
↓↓↓↓↓ 写真 ふっと吸い寄せられたのが、神社の境内に咲き乱れる夜桜!

 

通称、「お初天神」と呼ばれる北の繁華街の中心にある神社です。
この神社から駅の方に向かって伸びる商店街は、↑↑↑↑↑ 写真「お初天神通り」と言います!
境内には、会社員風のスーツを着たグループが夕食の後にお参りに立ち寄っていました!
正に、飲食街に囲まれた、街中のビルの狭間にある神社です。

正式には「露天神社(つゆのてん)」と言います。実話を基にした「曽根崎心中」の舞台です。
1703(元禄16)年の境内での心中事件を近松門左衛門が人形浄瑠璃の名作として残しました。
そのヒロインの「お初」の名前から「お初天神」の名で知られる様になりました。
露天神社の、創建は古く西暦700年頃、祭神は少彦名大神と菅原道真という由緒のある神社です。

境内に、↓↓↓↓↓ 写真 曽根崎心中の登場人物、お初と徳兵衛のブロンズ像が祀られています。



そして、この正式な「露天神社」の社名の由来も紹介しましょう。その説はいくつかあります。
代表的なのが、菅原道真が太宰府へ左遷される途中、ここで都を偲んで涙を流したという説、
そして、その昔、梅雨の時期にこの神社の前の井戸から水が湧き出ていた、という説、などです。
「お初天神」名にせよ、いずれにしても、この神社の存在は神秘的に語り継がれてきています。

今夜この美しい桜の下、おみくじを引きました。
揃って、前途洋々の「大吉」と「小吉」を引き当て、一同、その占い結果に満悦!?・・・したのか、
ビルの間から見える夜空に、笑い声を高らかに響かせ、境内をあとにしました。
アハハハッ アハハハハッ アハハハハッ って!この笑いが日頃の「元気の源」です!

今日の誕生日、偶然にも懐かしい地で大切な友人と貴重な時間をシェアすることができました。
みなさんは、次の誕生日、どんな素敵な時間を過ごすのでしょう???楽しみ!!ですね!!



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