Saturday, November 01, 2008, 23:49 - プチニュース
昨夜は、ちょっと日本の子供達もかわったんだなぁ。。。なんて思いました!
「HALLOWEEN=ハロウィーン」の西洋の習慣通り、夜、怪物に仮装して家々を回っていました!驚
日本での祭りの浸透ぶり! 今頃知ったんですか???とお叱りの声を受けそうですが。。。
そもそも、ハロウィーンというとカトリックの伝統行事です。
カトリック教会の典礼暦では今日11月1日は、諸聖人の日、明日(11月2日)が死者の日です。
諸聖人の日、日本では「万聖節」(ばんせいせつ)の前夜=イブがハロウィーン(Halloween) 、
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れらたもので、ヨーロッパ諸外国へ渡りました。
アイルランドでアメリカ、イギリス、カナダなどの西洋の国々では本格的に行われます。
「ジャック・オー・ランタン」↓↓↓↓↓ 写真 かぼちゃをくりぬいたお化けの飾りがシンボルです。
祭りに熱心な地域では、墓地がろうそくの灯りでいっぱいになりこうこうと照らされるところも。
なんだか、日本のお盆の、迎え火、送り火に似ていますね。宗教的な行事です。
さぁ!そして昨日のお話、時間は夜の5時40分頃!の事です。夜の帳がすっかり降りていました。
車で祖母のところへ行く途中、真っ暗で細い道ばかりの住宅街を走っていました。
すると・・・、
妖精の様なテカテカ光る素材を着たミニスカートの女の子がいました!
お姫様に扮した女の子、ティアラにくるくるの巻き髪!
次に見えたのが、
黒いとんがり帽子でマントのドラキュラの男の子、おかぁさんに手をひかれていました!
ここで、や〜〜〜っと、ハロウィーンの仮装だと、気が付きました。
その後次々に、5〜6歳、またそれより小さな子供さん達が西洋の怪物に扮して出てきました。
「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」って
上手に唱えられるのかな???ご近所さん達にお菓子をたくさんもらえると、いいね。
FMラジオでも話していました。専門学校で、ハロウィーンの昨日授業は全員仮装して受ける日。笑
想像しただけで、ポップなムードな教室です。皆さんの周りのハロウィンはどんなものですか???
![](images/halloweenfestibalinmosicd.jpg)
![](images/halloweenfestibalinmosice.jpg)
さぁ!季節があ〜〜〜っという間に変わっていきます!最新ニュースから天気の話題です。
気象庁は今朝(11月1日)、東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。
去年(2007年)より17日早い冬の訪れです!
気象庁の観測によりますと、今朝、東京で西高東低の冬型の気圧配置に覆われていました。
その影響で季節風が強まって、今日午前10時59分に最大瞬間風速 15.5メートルの北西の風を記録。
「木枯らし一号」となりました!
毎年、秋に吹いたはじめての、北よりの風速 8メートル以上の木枯らしを「一号」に認定します。
「木枯らし2号」「〜〜〜3号」って「あり得る」んだそうですが、「一号」だけを伝えています。
東京地方と近畿地方の2箇所だけ、毎年発表されます。近畿地方は、大阪での観測です。
そこで、気になる日本列島各地の季節の話題も見てみましょう!
まずは、人気の動物園北海道の旭川市・旭山動物園!今日(11月1日)冬の営業が始まりました!
展示の内容を、動物達の冬ならではの行動を見られるように、と変えました。
ちなみに、夏の営業は先月(10月)20日に終えました。
全国的にも人気を博した旭山動物園、
今年(2008年)の4月〜10月の来園者の数を見てみますと、実は、厳しい状況におかれていました。
12年ぶりに前年を下回りました。これはガソリン価格の高騰などによる影響が及んだものです。
また、鳥取県にはオシドリの飛来の季節です!今年は、例年より200羽多い700羽余り!
この川辺のお客様たちは、寒い地域から越冬のために海を渡ってはるばるやってきます!
場所は、鳥取の西部を流れている日野川の上流です。すでに各地から観察に来ている様です!
地元の愛鳥家達は観察小屋を作り、このお客さんたちの飛来の季節を楽しみにしています。
オシドリというと「鴛鴦夫婦」の語源、中国の人々もこの言葉を使います。
観察に訪れた人たちは、その、オスとメスが仲良くより添う姿を楽しみにしています!
最後に、やっぱり、食べ物の話!魚介類の冬も始まりました!そうです!カキです!
福岡市で「カキ焼き」で有名な場所があります。そのカキ焼きの小屋の営業が始まりました。
このカキ焼き小屋は、福岡市漁協唐泊支所というところが運営しています。
博多湾の今年の養殖カキ状況は、改善されたています。カキは順調に生育しています!
カキの養殖は、海水の水温が鍵を握りますが、去年は3度も水温が上がってしまい、
大量のカキが死んでしまって、このカキ焼き小屋のシーズンも途中で閉鎖に追い込まれました。
しかし!今年は、養殖の方法を改良でき、水温もほぼ平年並みに戻すことができました。
来年の3月まで、このカキ焼き小屋は営業しています。機会があったら味わってみたいなぁ。。。
こうして、冬のスタートって、日本各地で嬉しい季節の足音の知らせ、なのかもしれませんね!
2008年の冬も良いことがたくさんおこりますように、お祈りしています。。。
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