*****  2008Oct26thSun   *****   シンガポールを東南アジアのビジネス拠点に!日本のアニメの特大イベント「Anime Festival Asia 2008」現地で開催!!のお話し! 
Sunday, October 26, 2008, 13:22 - エンターテイメント(MUSIC/MOVIE/BOOKS)
 Ristorante FUWA le 久しぶりのシンガポールの話題です!!
去年(2007年)のちょうど今頃、シンガポールの大学の中国語試験に頭を抱えて、
毎日、指折り試験の最終日までの日数を数えていました!笑 

実は、今週はじめ、日本からお世話になっている友人がシンガポールへ家族で出掛けました。
私がシンガポール在住の2年間で大変仲の良かった友人や恩師達が旅をアテンドして下さいました。
とっても嬉しい接点です!シンガポールからの風がびゅんびゅん吹いた一週間でした。

今日の写真は、神戸の港の写真!!メリケン波止場って言います。
ホテルや神戸タワー等、大型商業施設や飲食店も隣接していています。
六甲山系と海!そして街!この3つの景色がマジかで融合している街が神戸らしい風景です!

最後の一枚は、そうそう!そろそろ・・・季節!パーティーに参加したり???するんでしょうか?





さて!今日の話題は、シンガポールの地元紙に掲載された日本が誇るアニメに関するイベントです!
開催期間2日で8万人の来場を見込んでいる、東南アジアのアニメビジネスの拠点となるお祭りです!
「Anime Festival Asia 2008」と言います!日本のアニメを広く紹介します!
来月(2007年11月)の22日、23日と2日間!今回が初の開催、
その規模は “大型イベント”を超えて “超特大イベント”と言えます。

というのもこのイベントが、目指しているのは、日本のアニメと漫画の文化の東南アジア地域の核!
シンガポールのこの地に、東南アジア中の日本のアニメファンをみんなを集める勢いです。

主催が、現地の大手の広告代理店I-Promo、協力名を連ねているのが、日本の大企業ばかりです。
電通シンガポールやバンダイ、アニマックス アジア、など。
さらに、日本政府からの厚いサポートを受けているところが、大きな特徴でしょう。
在シンガポール日本大使館、国土交通省、国際交流基金、国際観光振興機構なども連携しています。
「Anime Festival Asia 2008」は現地新聞各社で、初回から野心的な企画と取り上げられています。
これまでに日本のアニメを主役にしたイベントは世界各国で開催され、定評を得てきています。
フランスのジャパンエキスポ、アメリカのオタコン、ニューヨークアニメフェスティバル等。
今回のフェスは、欧米で最大級のアニメコンベンションに匹敵するのでは、と期待されています。



力の入った今回のフェスティバル、ゲストも話題になっています!
「マクロスF」で歌姫シェリル・ノームの歌を担当するMAY’Nさんがコンサート、
また、講演は、メカデザイナーの大河原邦男さんが講演を行います。
ゲストにクリエイターの「Genius Party Beyond」の森本晃司さんなども登場します。

会場も充実した内容でイベントが計画されています。
国際会議場、シンガポールでのコンベンションセンターの展示センターを使います。
その広い会場が、 6つのエリアに分かれます。

・アキバタウン
・アニメライブ
・アニメブロックバスター
・インダストリー
・マンガ家
・プラネットメカ

日本からのゲストを迎えて、ホビー関連、コスプレ、コンテスト、等の企画もあります。
上映会では、「D.Gray-man」、「灼眼のシャナ」、「機動戦士ガンダム00」、
「スキップ・ビート!」、「コードギアス 反逆のルルーシュ」等の作品が紹介される予定です!

そして、ビジネス見本市の機能も兼ねていまして、日本のアニメの関連商品も並びます!
今後、このイベントの来場者や、現地のアニメファンにとって手の届きやすいものになりそうです。

正直言いますと、私はアニメや漫画の文化に強い方ではありません。
シンガポールで大学や、現地放送局の同僚の外国人のみなさんから、教わることが多かったです。
日本のアニメや映画作品のタイトル、キャラクターの話題が挙がりました。
私自身少々勉強不足だな・・・と、恥ずかしくなった反面、
アニメファンの方々が日本アニメに憧れる気持ちに触れて、少々鼻高々な気持ちでいました。

世界中から注目されている日本アニメ文化。その特大イベント!「Anime Festival Asia 2008」の、
シンガポールからの情報発信で、さらに多くの人々に愛される存在となりそうです。



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