*****  2008Mar9thSun   *****    世界21カ国で初登場1位の映画「ジャンパー」で世界を周遊するお話し!! 
Sunday, March 09, 2008, 15:43 - エンターテイメント(MUSIC/MOVIE/BOOKS)
あたたかいぽかぽかした日曜日となりました。関西では夕方にかけて下り坂の天気との予報。
夜に小雨が降ったりやんだりする天気となりました。
オープン戦も開幕しています、街中には阪神のユニフォームを着た阪神ファンの姿が見られました。

さて、今日は日本の映画館で見る、およそ2年半ぶりの映画鑑賞へ。
写真は、その映画の世界観にちなんで、カンボジアの世界遺産・アンコールワットの写真です。
2007年の12月アンコールワットの遺跡を巡りました、
ご興味のある方は是非バックナンバーをご覧下さい。
(☆☆☆☆  画面右側の「サイト内検索」に「カンボジア」とキーワードを入力して下さい!  ☆☆☆ )
 

今日見た映画は、「ジャンパー」です。Jumpする人という意味のJumper。世界で話題となりました!
公開直後、世界21カ国で初登場1位を獲得し、北米映画興行収入で初登場で首位に輝きました。

この作品はスティーブン・グールドのSF小説を映画化しています。SFアクション大作です!!
日本では2007年2月26日に六本木ヒルズで豪華キャストと共にジャパンプレミアが行われました。
主演のヘイデン・クリステンセン、そしてヒロインのレイチェル・ビルソン、
監督のダグ・リーマンが来日して、舞台挨拶を行いました。

この記事の見出しにはヘイデンはテレポートを使わずに、「普通に」飛行機でやってきた!とあります。
というのも、この映画では、ヘイデンは空間を自由に瞬間移動できるテレポートの能力を持ちます。
この作品の中では、そのテレポートを持つ超能力者のことを、ジャンパーと呼んでいます。
主人公とその仲間ジャンパーは、ニューヨーク、パリ、ローマなどへ次々とジャンプしていきます。
それで、この映画のタイトルは、ジャンパーなんです。世界中を自由に飛び回る人達です!

そして、日本のみなさん、特には関東の方々にはお馴染みの、東京の街にもジャンプしてきます。
作品の中では後半に差し掛かった部分、ヘイデンが演じるデヴィッドと、ジェイミー・ベルが演じる
行動を共にしているな仲間のジャンパーであるグリフィンが東京の町を駆け巡ります。
映画としてもこのシーンは、見せ場の1つで、リーマン監督は来日の時に、
「東京の街を走るベンツをジャンプさせるのは本当に大変だったよ」と撮影の苦労を明かしています。
東京での撮影は去年行われています。秋葉からお台場まで、ジャンプした!そう。笑
舞台は、新橋、渋谷のスクランブル交差点、センター街、宮下公園、秋葉原の万年橋、
そして、お台場レインボーブリッジと移して、8日間かけて撮影が行われました。

キャストには、もう一人名演を見せた人物がいます。サミュエル・L・ジャクソン ギネスブック!
サミュエルはハリウッドの大作に多数関わって、ギネスブックにも掲載させれている役者さんです。
これまで参加した映画の興行の合計額が最も多いとして、   世界一!!なんです。
サミュエルが演じるのは、ジャンパーの抹殺を図っている組織パラディンを率いるローランドです。

 

スティーブン・グールドの小説のストーリでは、ジャンパーは何千も続くというジャンパー達。
ダグ監督は、ハリウッドでもスムーズで流れるような映画を製作することで知られています。
ジャンパー達が世界中を行き来できる自由を謳歌できる暮らしを壮大なスケールで描きます。
次々と展開するシーンは、その「念力で瞬間移動できる」能力の夢を、どっぷりと見させてくれます。

とてもありがちなのですが、映画の世界にすっかり引き込まれた私達には、
この映画を見た後は、次の移動場所へもジャンプ(瞬間移動)する勢いがありました。。。笑
加えて、「世界のどこかへ旅行したい!」という気持ちも沸き起こります。
みなさんは、テレポートすることができたら、まず!!世界のどこへ移動しますか???



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