Thursday, November 06, 2008, 23:23 - エンターテイメント（MUSIC/MOVIE/BOOKS）
先週末、久々にライブハウスのライブを見に行きました！神戸市中央区にあるライヴハウスです。
今日の写真の上段は、そのライブの合間に撮ったもの。
インディースで人気のグループ、またコピーバンドなど趣味レベルなど、7バンド！！
お客さんも様々、子供さん連れなど、お客さんの年齢層の幅広さにも驚きました。
ライブハウスの外には、チジミや麺類などの屋台が出ていてプチ学園祭気分も味わいました。
音楽の楽しみ方は多種多様です！！みなさんは、最近良い音楽を、聞いていますか？？？
私は、去年（2007年）まで、シンガポールでは国営スタジオのインターナショナルチャンネルで
日本語放送のDJをしていました。現地で、様々なジャンルのアーティストのライブを見ました。
ポップやロック、ヒップホップ、ボサノバ、ジャズ、民族音楽等、
その会場の規模もクラブや野外ステージ、国立の劇場、音楽フェスティバル等、大〜小まであります！
アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、台湾、韓国、日本等、世界からアーティストの公演を見ました。
（ Ristorante FUWA le のバックナンバーのライブやコンサートの記事もお楽しみ下さい！
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多国籍国家のシンガポール、アジアの文化の交差点と呼ばれます。音楽も交差していました！
そのシンガポールの最新の音楽情報から、日本のアーティストの話題をピックアップします！
今、iTunes Storeの「トップアルバム」チャートで1位にランクインしたのが、ASKAです。
11月5日（2008年）にiTunes Storeで配信されたASKAのシンガポールでのライヴアルバム。
タイトルは、「ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE” at The Bay(Singapore)」！！
＝シンフォニック コンサート ツアー 2008 “SCENE”
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オーケストラとASKAのヴォーカルのコラボレーションの公演、
今年の春、シンガポールを皮切りにタイや中国、香港、日本の各地をツアーで巡りました。
この今回のアルバムにはシンガポール公演（2008年4月26日）の17曲が収録されています。
海外公演のために吟味された選曲となっています。
ASKAのソロ、「はじまりはいつも雨」「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」や、
CHAGE and ASKAのヒットナンバー「SAY YES」「砂時計のくびれた場所」の他に。
ASKAがアーティスト達へ曲を提供した曲なども演奏されました。
その中でも、未だにアジア各国で語り継がれている歌手テレサ・テンが歌った「今でも」は、
中国系の民族が78％を占めるシンガポールでは有名な曲でだと言えます。
余談ですが、私がシンガポール国立大学で留学生として北京語を学んでいた時には、
台湾出身の講師の先生が授業中にテレサ・テンの一生を綴った物語等を教材に持ってこられました。
カラオケ映像は、テレサ・テン本人が出演していました。北京語で歌う姿を初めて見ました！
2009年でCHAGE and ASKAとしてデビューして、30周年を迎えます。
ソロ活動も積極的に行ってきたASKA、この作品では、
多民族国家のシンガポールで言葉や人種等文化の壁を越えて活躍するASKAの姿を見られそうです。
では、最後にこのコンサートの会場となった、エスプラネードについてご紹介しましょう！
写真↑↑↑↑↑ Esplanade Concert Hall＝エスプラネードコンサートホールは、
その外観が特徴で、南国のフルーツ、ドリアンの様なギザギザした銀色の屋根の球体です。
この秋（9月24日）開催された初のF-1シンガポールグランプリでも何度も映し出されていました。
正式名称は、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ、公式オープンは2002年10月12日。
エスプラネードという名前は、正確には1946年に建設されたホールの側にある遊歩道の事です。
場所は、観光の名所として欠かせない、マーライオン公園の向かいに位置します。
「オン・ザ・ベイ」その名の通り、海沿い。高級ホテルやおしゃれなレストラン街が隣接します。
2000席の劇場、1600席のコンサートホール、スタジオや野外劇場等が完備された国立文化施設です。
この劇場の屋根がギザギザなのは、実は熱帯の気候を考慮して施された工夫があります。
あれは、アルミの日よけが鉄の枠にはめ込まれているんです！その数、なんと7千枚！！
7千枚の日よけがギザギザに見えて、しかも球体なので、「ドリアン」と呼ばれることもあります。
館内を涼しく保つためにの工夫です！また、ガラスは二重にラミネート塗装するなども同じです。
この春の、ライブツアー、ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE”ではASKAファンの方々が、私の想像では、熱心なファンの方シンガポール、また別の国へ渡って公演を楽しんだんでしょうね
ライブをきっかけに、その国の風景や観光、食、文化なども一緒に味わえるのも魅力です！
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