*****  2008Nov13thThr   *****   観光の秋!シンガポールの観光を日本の企業と写真コンテストで盛り上げよう!というお話し! 
Thursday, November 13, 2008, 23:43 - イベント
行楽シーズンの到来です!食べ物も美味しい!気候も良い!ついついお出掛けしたくなります!

京都・上京区の京都御所では、恒例の秋の一般公開が始まりました。
御所の入り口の宜秋門(ぎしゅうもん)が開かれると、中は大勢の観光客で埋まりました。
この一般公開は毎年、春と秋に行われています。
この秋のテーマは、「内裏(だいり)いづれの御時(おんとき)にか・・・」です。
今年(2008年)は、源氏物語が書かれて1000年の記念の年です。

京都御所の一部の建物の室内が公開され、展示も行われています。
例えば、
源氏物語執筆の頃、かつての宮中の娯楽の様子、絵画の優劣を決める「絵合(えあわせ)」等、
豪華絢爛な十二単を身にまとった人形などを使って再現しています。
また、江戸時代初期の画家、狩野尚信作として伝わる屏風「源氏の図」も特別に飾られています。

京都御所の一般公開は、今週末、16日までです。御所内の見学コース、およそ1kmを散策できます。
また、週末には雅楽や蹴鞠も行われます。紅葉狩りをお目当てに訪れた観光客等で賑わいそうです。







さぁ!今日の Ristorante FUWA le の写真は、シンガポールの海沿いのベイエリアの写真です!
シンガポールの観光スポットの王道、マーライオン公園や、ラッフルズ漂流の地の像など。
シンガポールに2年間滞在し、何度訪れても、賑わいを感じていつまでも新鮮なエリアです。
今日の話題は、シンガポールの観光にまつわる写真のコンテストのお話です!

シンガポールの地元新聞によりますと、
シンガポール政府観光局STBは日本人観光客をターゲットにしたキャンペーンを日本で行いました。
実は、10年前にも1度、STBによる日本でのフォト・コンテストが開催されています。
今回は、初めてアルバムとして審査することになりました。
応募者は、シンガポールの旅行の思い出の写真をフォト・アルバムとしてまとめます。
賞品は、5つ星ホテル利用等ラグジュアリーな家族4人分やペアのシンガポール旅行、が送られます。
STBとしては、今年に入ってからの観光客減少の空気の流れを打破しようというのが狙いです。
今回は共催に、日本の企業、富士フイルムイメージング、富士フイルムが名を連ねました。

応募には、全国から作品が寄せられ、主催者側も喜ぶ程の応募総数、1000件を超えました。
その詳細は、アルバム部門 170点、プリント部門 886点等です。

観光立国であるシンガポール、政府が観光誘致等の諸活動に国内・外で積極的に取り組んでいます。実は、STBは、2008年9月、観光客の数が2年ぶりに低い水準にとどまったことで、
観光収入予想や観光客数が目標に到達しない、と悲観的な見通しを発表しています。
世界的金融危機のよって、やはり世界の航空利用客数もこの9月は減少しています。
マイナスに転じたのは、2003年にSARS(重傷急性呼吸器症候群)流行以来5年ぶりの緊急事態です。
また、アジア各国の航空会社によると、来年はさらに厳しい状況になるとの見解が広がっています。

STBは、一年中シンガポールの町に食や音楽、芸術、ショッピング等をテーマに、
季節毎にキャンペーンを仕掛けて、街の活性化と観光誘致に繋げています。
今回の様な明るいイベントの開催で、観光に明るいニュースを轟かすことができれば良いですね。



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