Saturday, May 31, 2008, 23:26 - プチニュース
しとしとと降り続く雨、夕方には晴れ間も見られましたが、今日もお天気が優れません。
明日は晴れの予報です!家族サービスのできる日曜日になりそうです。
今日の話題はは国際交流!今週続けて、
シンガポールの小・中学生が日本の中学校と高校生へ訪問したというお話しです。
26日に、大阪・高槻市立冠中学校を、28日に、静岡・浜松市北区の高校へ
シンガポールからのかわいいお客さんたちが文化交流や授業の見学のために訪れました。
今日の写真は、シンガポールの日本料理レストランの日本食、お昼の御膳のメニューです!
見た目は日本の食事と同じですが、味は少々濃い目です。から揚げに「千切り唐辛子のトッピング」や
「一味」「もみじおろし」等の薬味を香辛料の代わりとしてふんだんに料理に取り入れています。
シンガポールの街中には、日本車や日本語や日本の企業のロゴ、その製品が溢れています。
シンガポール在住の日本人は2万6千人を越えています。日本のTVも放送されます。
市民の間では日本のアニメや音楽に関する憧れ、いわゆる「日本熱」を感じることができます。
まずは、大阪・高槻市立冠中学校訪問したのが、
シンガポールの国立セント・ヒルダズ小学校の児童が36人。
民族衣装でシンガポールの代表的名踊りや歌を披露しました。
日本の生徒達からは、体育館で歓迎会が開かれて、ブラスバンドのアニメの曲などのプレゼント。
シンガポールからの小さなお客さん達は5月26〜29日の滞在で、
日本のお友達の理科・音楽の授業を見学したり、地理や環境の取り組みを勉強したりしました。
こうした、交流の場が始められたのは去年の事、
セント・ヒルダズ小学校が独立行政法人「国際観光振興機構」の紹介されて初来日しています。
この時にも、大阪・高槻市の小学校で同様に日本の生徒達と文化交流など、一緒に学習しました。
変わって、静岡・浜松市北区の聖隷クリストファー高に訪問したのは、
ヒルグローブ中高等学校の14から15歳までの生徒さん31人です。
日本の生徒達は英語、シンガポールの生徒達は日本語を交えて文化交流をしました。
それぞれの生徒達が、少林寺拳法、シンガポールの伝統曲を披露して、共に鑑賞しました。
シンガポールのヒログローブ中・高の生徒達は6日間の教育旅行として6日間日本に滞在しました。
静岡では学校訪問の他に、箱根や富士山も見学し、観光も楽しみました。
静岡を後にした一行は、広島、大阪など日本各地を巡って今日(5月31日)、帰国しています。
シンガポールからの生徒達の胸にはこうした旅行の体験を通じて、
日本の自然や町、観光名所などの日本の景色が印象深く刻まれています。
さらに、各学校の体育館や校舎で触れ合った異国の生徒達との会話や文化の交流は、
日本での一番の楽しく嬉しい思い出として、母国へと持ち帰ったのでしょう。喜
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