Thursday, March 27, 2008, 22:28 - プチニュース
今日、3月27日は「さくらの日」です！
さくらと「3（さ）×9（く）さんく＝27」で「さ・く」・・・「ら？」。
少々強引な語呂合わせ！？かもしれませんが。1992年に日本さくらの会が制定しました。
これまで桜の花が日本の歴史や文化、風土と関わってきたことから、このさくらの日に
桜を通して日本の自然や文化について関心を深めてもらおうと定められた日です。
今日は平年並みの気温で、関西でも日中の最高気温が各地で12〜14℃と、少々肌寒い一日でした。
今日の写真は、恒例のシンガポールでの中国語留学時代の友人からの南アフリカの動物達の写真！南アフリカ共和国のクルーガー国立公園に生息する動物、シマウマ、ハイエナの親子、鹿、カバ！
と〜〜〜っても愉快な友人夫妻の旅行記は、バックナンバーをご覧下さい！
（☆☆☆☆ 画面右側の「サイト内検索」に「アフリカ」とキーワードを入力して下さい！ ☆☆☆☆）
さて、今日の話題はシンガポールの高等教育機関の人気のコースの話題。
ティーンネージャーの学生にとって、最も興味のある分野！・・・というと。
ずばり！ 「恋愛関係」を教えるコースが学生達に人気のために強化する！と発表されました！
このコースは去年（2007年）10月に開設しています。
コースの名前は「恋愛関係を理解する；愛と性」といいます、ストレートです！
このコースでは、ラブソングの分析、お見合いパーティー、オンライン・チャット等の科目があり、
恋愛にまつわるあらゆることを学科として学びます。
また、講師陣はシンガポールの政府系の結婚仲介機関の職員が務めています。
この度、開講中のコースが好評につき、講師の数を増やすことになった！そうです。
このコースが高等教育機関に開設された当初の目的は、
シンガポール政府の支援を受けて、「出生率の低迷に対処しよう」という、ものでした。
具体的には、学生に異性の気を引くことや恋愛関係について教えるコース、と紹介されています。
この記事を読んでいて、ふっと思い出しました。シンガポールの若者の出会いの場について。
日本の若者達にとっては、「お見合いパーティー」や「オンライン・チャット」というのは、
出会いの場としては、「奥の手」、「最後の手段」と捉える人が大多数ではないでしょうか？
2年間の留学期間に私自身大変驚かされたのですが。
意外に、シンガポールでは、インターネット上、もしくはパーティーでの出会いは普通で、
真剣な交際をするきっかけにしている若者も少なくありません。
「ところ変われば」と言いますが、少々感覚の違いを感じました。
この政府の取り組みが、受講した学生達の間に将来どんな効果を生み出すのか、興味深いです！
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